仕事をやめたい、現状に不満がある、なにかにチャレンジしたい人への処方箋

思考・哲学

こんにちは、齋藤です(プロフィールはこちら)

仕事をやめたい、自分の現状に不満がある、なにかにチャレンジしたい

本屋に行けばこーいった内容へのアンサーとしての本が並び、SNSをひらけば連呼され、もはや現代病というレベルまでになっているな。と感じますが、行動に移す人ってのは少ないものです

よくて資格をとったり、転職をするレベル。しかしそれでは何も変わりません

資格をとるとか転職するとかは結局、他人のレールの上の出来事なのですよ。また同じ思いを繰り返すだけです。

 

こーうのは自分の価値観で生きていない、自分で自分の人生を生きていないから発症する病なわけですが、そんな人に「自分の価値観で生きようぜ!」などと言っても、変なおじさん扱いしかされません

今日話そうと思うのはそんな根性論、良く言えばマインドセットの話ではなく、もう少し地に足がついた話です。

 

しかし悩みというのは抽象的なものが多く、数字が絡まないものは特にそうなりがち

なので抽象的、マインドセット的な領域でのアンサーになってしまうが、できるだけ地に足がついた感じになるようにしていきたいと思います

どう生きるか?どんなビジネスをするか?どんな情報発信をするか?

冒頭であげた悩みだけでなく、そんなことに悩んでいるのであればぜひ読んでほしいです。

結局、悩みはなんなのか?

仕事をやめたい、自分の現状に不満がある、なにかにチャレンジしたいということは、それらを解決するために「次のステップとしてなんらかの行動」をする必要があります

悩みの本題は仕事をやめたいとか、なにかしたいとかではなく、その次のステップのなんらかの行動のことなのです

要は仕事を辞めたところで次はどうするか?現状に不満があるからどうするか?チャレンジするとして何をしていいかわからない。というわけですよ。

 

ここでやってはいけないのが、今の自分の現状のアラ探しです

次の行動のための現在位置の確認であれば有意義だとは思いますが、給料がどうとか上司がどうとか自分の能力がどうとか、そんなアラばっか探してもセルフ鬱になるだけです

無神経な僕ですらそれでは鬱になるし、自分のセルフイメージが下がり次の行動が移せない、移してもすぐ挫折という事になりかねません。

 

ものすごいアホというのはそこそこの結果を出す事が多いのですが(どこかで大怪我してポシャるけど)アホから学ぶことは意外と多かったりします

中途半端な奴が一番結果を出せません。中途半端な奴が起業なんてしようものなら9割潰れるのがオチです。

 

美容室経営してる人で1年もたない人なんて、だいたいが中途半端な人です

そして賢い奴はどうかというと、賢い奴はそもそもなにもしません(笑)

何をしても楽しくなさそうな奴はだいたいが賢い人ですが、ああはなりたくない。

 

僕らは賢さとアホの両輪を手に入れないといけません

賢さという前輪、アホという後輪、信念や情熱という燃料を脳みそというエンジンで動かすのです

前輪で方向をコントロールするのだから前輪にアホなタイヤは持ってきてはいけません、残念な人になるから(ちなみに良くも悪くも歴史を動かす人は前輪がアホな人が多い)

 

話がそれましたが、問題は表面の悩みである仕事をやめたいとか現状に不満があるとかなにかにチャレンジしたいとかではなく、その奥にある何をしていいかわからない、どうしていいかわからないということなのです

これにたいして、何かを突きつければもう少し生きやすく、人生の指針が見えるのではないかと僕は思うわけで。

自分のしたいことをしろ

「何をしていいかわからない、どうしていいかわからない」というのはかなり抽象的です

しらねーよ。と言いたくなりますが、頑張って1つの考え方を提示したい。

 

問いが抽象的なので答えも抽象的になりますが「自分がしたいことをやればいい」というのが僕の答えです

もはや今更である。どこでも言われていることであろう事は容易にわかる

しかしここを深掘りしている本なりセミナーなりは少ないのではないか?と思います。

 

なんでもそうですが「答え」というのはだいたい同じことが多いものです

重要なのはその答えにいたるまでの過程であり、どういう考えをもってその答えにいたったか?これが重要です

正直、答えとかクソどうでもいいんですよね。そんなもん本人が決めりゃいいんだから。

 

多くの本や、自己啓発セミナーなんかは答えしか言ません。だから自己啓発ゾンビみたいな人が増えるわけです

それは本屋に行けばわかります。ゾンビになれるゾンビパウダーや魔術書的なるものが大量に売られてますから。

 

わかりやすく簡潔なものは、実は受け手の能力(リーディング能力)が高くないと伝わりません

野球素人にバットの振り方を140文字で言ってもわけがわからんでしょう

しかしイチローと清原の2人は140文字でバッティングの会話ができるのです

彼らはバッティング能力が高いからバッティングに関するリーディング能力も高いわけですね。

 

ここで1つネタバラシをするとこの記事は大変回りくどいですが、できるだけ簡潔にならないようにしているからなので頑張って読んでほしいです(苦笑)

簡潔にすると過程を省く必要が出てきますが、その省く過程に重要なものが潜んでいるのです

簡潔な方が売れる(読まれる)から世の中は簡潔なものが多いですが、知的マッチョを目指すこのブログの読者はそうであってほしくないですね。

自分がしたいことを見つけるためには?

話を戻して、自分がしたいことをどう見つけるのか?という問題が立ちはだかるわけですが、

すでにある場合はとりあえず置いておいて、やりたい事とはやりたくない事を出すとわかりやすいんですが、そうすると多くの人はとても現実的でないことを言い出すと思うので、すでにある程度実績がある人でなければこれはちょっと使えない。

 

ではどうすれば自分がやりたいことが見つかるのか?ですが、これは「色々やれ」としかいえない(笑)

もはや抽象的ですらもなく、肉体的アドバイス。体育会丸出し

しかしやってみないとどう思うかわからないのだから仕方ありません。見つけた、すでにある場合も同じでウダウダ言わずにそれやりましょう

 

と、アホ丸出しの答えですが実はそうでもありません。ここで新しい課題が出てきたのがわかるりますか?

「色々するためにはどうすればいいのか?」という課題です

抽象的な問いから少しづつ具体的になってきているのがおわかりでしょうか?

 

問題が具体的になれば具体的に解決できますが、抽象的なままだと解決する方法はオッスオッス!しか言えなくなります

多くの悩める子羊たちは抽象的なまま悩み続けるから何も変わらないのですよ

問題を解決したいのであれば、課題化しなければなりません

課題化とは具体化であり、オッスオッス!ではなく具体的なアクションプランに落とし込める状態の事です。

 

みんな暑苦しいの嫌いなくせに、頭の中はオッスオッス!ばかりで実は暑苦しかったりするである

僕は見た目より意外と暑苦しいですが、そんな人達よりかはずいぶんクールだと思います。オッスオッス!言わないから。

実力があれば色々できる

さて、色々するためにはどうすれば良いのでしょうか?まずは何が必要かを考えてみましょうか

僕が思うに「色々するためにはお金、時間、実力が必要」ではないかと。

 

お金と時間は誰もがわかる事ですね。資本主義の国では金がないとなにもできませんし、金があっても時間がなければこれまたなにもできません

よくわからないのは実力だと思いますが、これは単純で「実力がないと何をするか決めれないし、実際に始める勇気がわかないから」です

実力がわかりにくければ、自信とか人間力という言葉でも良いです。

 

勘のいい人は気づいたかもしれませんが、実力があればお金も時間も手に入るし、そもそも「自分がなにをしたいのか?」なんて悩みません(考えることはあるだろうけど)

何をしたいのか?どうすればいいのか?という悩みは、実力がないからでてくる悩みといえます。

 

ここでさらに課題が具体的になったのがおわかりでしょうか?

色々するにはどうすればいいか?から、実力はどうやって身につけるか?という課題にりました

めんどくさいですが、こうやって問題を課題化しないから多くの人はいつまでも悶々と悩むことになるのです

実力がつけばこうやって問題をどんどん具体的な課題にする事もできるので、実力をつけるのは本当にオススメ。人生のQOL爆上がりです。

実力はビジネスを学び起業すれば身につく

ではでは実力をつけるにはどうすればいいか?です。ここまで長かったですが結論です

僕の結論は「ビジネスを学んで起業しろ!」になります。

 

起業というと「独立するもの」と思うかもですが、もちろんそれも含みますが必ずしもそーいうわけではありません

会社に雇われてても別によく、精神的には自立しており、会社におんぶに抱っこではなく、一個人として今はその会社に所属している。という意識があればいい

要は自分で望んでその会社に雇われており、いつでも倒産したり退社しても困らない状態なら会社員でも僕が言う起業状態になります。

 

なぜ実力をつけるためにはビジネスを学んで起業するのが良いか?ですが、

起業とは実力がなければまず成功しません

そして問題を課題化しクリアしていくという作業を何度も行うし、社会貢献でもあり仲間もできるので人間力と実力が身につきます。

 

資本主義の国でお金というのは重要なパラメーターです

起業すればお金が稼げますし(会社員の場合は給料がいいところにいけばいい。起業するよりアッパーは低いが)

お金が稼げれば自信がつきます

オマケに仕事をやめたい、自分の現状に不満がある、なにかにチャレンジしたい、自分がなにをしたいのか?などは、起業してしまえば全部一気に解決してしまいます。

 

人生の大半は仕事が占めます。だから仕事がクソだと人生もクソになる

一生分のお金を稼いだ人もほとんどが引退せずにビジネスをしていますが、それは仕事というのは他者貢献、自己成長であり、人生にとってなくてはならないものだからです。

 

だから仕事を良いものにする事は、人生で最も重要なことです

良いものにするためには、自分の理想世界を目指すわけですから自分で起業したほうが手っ取り早いです

自分の理想世界を実現している会社があればそこに入社すればいいですが、都合よくそんな会社があるものでもないし、あったとしても確実に入社できるわけでもありません。

 

そもそも自分の理想とは自己成長していれば変化するものです

会社員でも精神的に起業してれば僕は問題ないですが、僕が起業を勧めるのはそういうことです

ただ会社に所属しているとめんどくさいこと(税務とか)は会社に丸投げできるから、そこはいいところだなぁと思いますけれど。

ビジネス学ぼうぜ

僕は満足とか幸福は、追い求めてもキリがないものだと思っています

人間のアラ探しの上手さと欲望は果てしないものです

しかし「不満、問題が見つかった時に解決できる力、問題解決能力」があれば人生で困ることはないのではないかと。

 

問題解決能力が高い人とは世間的な言葉でいうと「賢い人」ですが、ビジネスを学べば誰しもが賢くなれるはずで、人間としての格の高さが幸せに直結すると僕は思うのです

考え方は色々あるが、日本にはこの考えはマッチするはずです。

 

未だに学歴社会を引きずっており、みんな大学に行くのがいい例でしょう

ただ大学までいってもバカのままなのが問題です

それは僕が思うにビジネスを教えていないからではないかと思います。

 

ビジネスは本当に色んな分野をカバーすることができます

僕もビジネスを学ぶ前は、まさか自分が哲学を学ぶとは思っていませんでしたよ(今は帝王学と歴史を学んでる)

ビジネス的な視点だと哲学は人生に必須の教養です

さらに哲学のみならず、漫画やアニメですら学びの対象になります

ビジネスを学ぶと、今まで見えなかったものが見れるようになるのです

これはビジネスを学んだ人でないとわからない事ですが。

 

ビジネスを学ぶと興味関心がふえるし、知的欲求が満たされます

得た知識を使って他者貢献し、お金を稼ぐことも出来る

そしてお金を稼げば自由が増す。

 

僕はまだ朝から晩まで働いて自由ではありませんが、金銭的時間的には普通の人よりも自由です

より自由になるために学ぶし、ビジネスやってるわけですね

このブログはほったらかしでも月3~5万稼いでくれますが、その分僕は自由になってるのです。

 

しょーもないことで悩んでる暇があるなら、ビジネス学んで起業でもしてみましょうよ

最初は副業から始めればいいし、やってみて起業に向いていないと思うのであれば無理にする必要はありません

ただ、賢くなることは人生を豊かにすると僕は思います

人間、勉強しなくなったら終わりです。

 

もし、学びたくなったのであればこのブログで勧めている「次世代起業家セミナー」を見てみてほしいですね

現在、無料で視聴できるしビジネスのすべてを網羅しているのはこの教材くらいです

残念ながらビジネスを学ぶのはなかなか難しいのが現状です。しょーもないもの、詐欺的なもの、金の話しかしないものが多い。骨太で人間力が高まるビジネスを教えている人はまだ少ないのです

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齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営、情報発信ビジネス、メディア構築など、「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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コメント

  1. おはようございます
    ランキングから来ました
    会社をいつクビになるか分からんので
    自力で稼げることがやはり重要ですよね・・・
    今は副業を頑張っていますがなかなか思い通りにいかないのが現状です・・・

    • 齋藤慶太
      • ヒダリー
      • 2019.05.13 11:07pm

      自力で稼ぐのは誰でもできますよ。コンビニとかでバイトすりゃ死にません

      自分が求める生活が出ているか?が重要で稼ぐ稼げないは問題ではないですね

      ただみんななんとなく、稼げないとだめだと思い込んでるのですよ。

      副業頑張るのが苦痛だとしたら、お金のこときにせずコンビニバイトしてるほうが幸せだと思いません?

齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営・情報発信ビジネス・メディア構築など「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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