僕が美容室で起業した理由はストレスとつらさから。

美容師・美容室経営

こんにちは、齋藤です(プロフィールはこちら)

この記事は「僕が美容室で起業した時の話」の続きです

前回の記事はこちらから読めます

 

こういう準備をしたとか手続きをしたとか、そんなノウハウっぽい起業の話ではなく、起業する時の気持ちというか生々しい部分をメインに話していきたいなと思っています

業者がどうとか場所の探し方っていうのはビジネス学んだら自動的に導かれることだし、今どきネットで調べればある程度把握することもできますからね

ノウハウは所詮ノウハウであり、魅力あるビジネスとはノウハウ以前にハートがあってこそなのです

ビジネスにおけるハートとは「その人の気持ち」から生まれるものですから、起業するときの心情とか思考の流れを知る方がよっぽど学びになると思うんですよね

そんな部分をいくつかの記事で熱苦しく話せればと。

動機がないと始まらない

この記事では「僕が起業しようと思った理由」についてです。やっぱり、まずはこれなんですよね

「なぜ起業しようと思ったのか?」これってすごく重要なんですよ、動機がないと人間って行動できませんから

しかし、僕の主観ですが「他人の起業の動機」についてあまりフォーカスしない人が多いな。って感じます

物語はきっかけがあるから始まるのであって、起業だってそうです。原点となるきっかけがあるのです

このきっかけの重要度は漫画のワンピースを読んだことある人なら、わかってもらえるんじゃないでしょうか。第一話は個人的に1番面白いし、ルフィのすべての行動もこの一話が原点になってるなと感じます。

 

きっかけ、原点、動機って超重要なんですよ

驚くことかもしれませんが、起業ってわりと何となく始めてしまう人が多かったりします。飲食店とかそうですね、だから潰れるんですよ(苦笑)

最近ではネットビジネスで簡単に起業っぽいこと始めれるんで、なおさらなんとなく始めれる

10万も稼げなくて挫折するならまだいいですが、一瞬稼いでそれっきり、でも脱サラしちゃったどうしよう・・・みたいな人も結構いたりします

何となく始めるのは別にいいんですけど、「俺ってなんで起業してんだっけ?」というのを確認しておいたほうがビジネスにパワーが宿ります

そういうのって自分の頭で考えてもよくわかんないんで人の話聞くといいですね。ある時「ああ、そうか」ってなりますから。

僕が起業しようと思ったキッカケ

というわけで僕が起業しようと思った動機、きっかけの話です

僕が起業しようと思った理由は、

・自分の都合ですべてを決めたい
・金がほしい
・組織ってうざいしめんどくさい
・うっとしいヤツとなるべく関わりたくない
・責任があいまいなのが嫌
・朝、決まった時間に起きたくない
・長時間仕事したくない
・そもそも仕事したくない

などなど上げればキリなくでてきますがこんな理由です。要はガキっぽい理由なんです

「きっかけ、原点、動機って超重要とか言っておきながらこんなくだらないことかよ」って思うかもしれませんが、起業ってそんなもんで、こーいうピュアな心が大切なのです(笑)

起業家にはこーいうことがしたい、○○のために、世界を変えたいなど、大層な動機があると思ってるかもしれませんが、それは2の次3の次

スタートってこんなしょうもない理由でいいんですよ。起業してる人ってだいたいそんなもんです。

 

だから起業しようか悩んでるとか、就職したくない、仕事やめたいって場合は気軽に「個人で稼ぐ」という選択をとってみてほしいと思ってます

どのみち起業なんて当たり前、同じ仕事をずっとやり続けることが異常な世の中にどんどんなっていきます

起業や個人で稼ぐことに興味があるなら飛び込んでみましょう。僕でもできたから大丈夫(笑)

美容師になってもやっぱり起業しかない。って思った

僕が起業を考えたのは小学生の時です。そして、手っ取り早く起業する手段として美容師を選びました

学歴なくてもなれるし、免許のある仕事で独立しやすいし、当時カリスマ美容師とか言われて業界が盛り上がりつつもあったし、後はなんとなくだったと思います

美容師になったのは20才の時ですが「起業したい」という気持ちに変わりはありませんでした。むしろ、強くなる一方だったのをハッキリ覚えています

美容師も雇われてるうちはサラリーマンと変わりません、仕事内容が違うだけの話です。

 

まず安月給を筆頭にとんでもなくブラックで、給料も年功序列で上がる事もないので将来性は皆無

「美容師は独立しないとどうしようもない」

当時は本当にそんな状況でした。そして僕は効率厨で無駄な苦労をしたくないタチなので「こうしたほうがいいじゃん」ということは山程ありましたし、意見もしていました

でも「検討する」といって終わりです(そのくせミーティングというクソ無意味な行為をするんですが。アホなの?)

 

もちろん、若い時特有の生意気さ、無鉄砲さもありますが「自分でやった方が絶対に成功できる」という思いが常にあったのです

他人の会社で働けば働くほど独立したくなる

ビジネスの勉強をするとわかってくることですが、世の中の経営者は全然勉強してません。ネット系の人たちはかなり勉強していますが、個人で店舗系ビジネスやってる人はマジでしてない

だから余裕で勝てるし、勉強してない人の下で労働しても何も得るものがないわけですよ。

 

きっかけは世俗的な理由ですが、だんだんと「独立しないとやってられない」という思いになっていきました

前にこんな記事を書いたんですが、年収200~600万で長時間労働&イライラしながら仕事なんてしたくないんですよ僕は(苦笑)

とりあえず起業してみよう

僕が起業しようと思った理由なんて、こんな低レベルなことなんです

でもたぶん、みんな言わないけど起業家って「人の言うこと聞きたくない」的な子供じみた所からスタートしていると思います。会ったことある人みんなそう言うし(笑)

今は起業している自分が当たり前になっていて、ビジネスをする理由も子供じみたものだけではなくなってます

こういうことしたいとか、こうありたいとか色々出てくるんですよね。それを実現するためにビジネスやってるって感じになってきます。

 

起業ってすごいとか、起業なんて自分にできるんだろうか?って思う人多いんですけど、こんなもんですよ起業って。

なので興味があったりし、したいと思ったらチャレンジしてみてほしいですね。ネットのおかげで今は起業が簡単になってます

不安定とかリスクが高いとか言われてますけどそれは勘違いで、勉強してなかったら当たり前にポシャるだけの話です。僕からするとたいした経営者でもない人の会社にいるほうがよっぽど不安定だと思います

今や大企業でも赤字、リストラの嵐だし、サラリーマンなんてハイリスクだと思いますけどね

雇われでリスク減らすなら転職力をつけるしかありませんが、それなら起業したほうが早くねえ?って思います。てゆうかそれって結局フリーランスっぽくなっちゃうと思うし。

 

この記事では具体的なことは一切話しませんでしたけど、起業する時ってどうしようかな?って悩むものだと思うんで背中を押す気持ちで書いてみました

あとは最初に言ったようにきっかけや動機って重要ですからね。読んでスッキリしてもらえると幸いです

次は「僕が美容師しながら開業の準備をなにを、どうしたのか?」という話です

 

美容室開業の具体的な方法はこちらで読めます

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齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営、情報発信ビジネス、メディア構築など、「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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コメント

    • 英雄故事
    • 2020.01.25 5:25pm

    こんにちは
    ランキングから来ました
    他人から見たら大したことない理由であっても
    本人が動ければ問題ないかなという感じです

    • 齋藤慶太
      • 齋藤慶太
      • 2020.01.26 11:33am

      他人とかどうでもいいんですよね。日本人は他人からどう見られるか気にしすぎです

齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営・情報発信ビジネス・メディア構築など「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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