僕が美容師を辞めたい理由は「移動力と抽象度の高いビジネス」をやりたいから。

美容師・美容室経営

こんにちは、齋藤です(プロフィールはこちら)

僕はブログタイトルの通り、美容師やめたいんですがその理由をちょっとまとめてみようと思います

なぜ?というのをまとめてみると、何に不満があるのかがわかりますし、次に何をするのが良いか?というのも見えてきます

転職や副業が流行ってますが「結局同じことしてるやん」とならないためにも現状の把握というのは重要です

社畜は嫌だ!といってブログで副業始めたものの、プライベートがブログまみれで苦悶の表情で記事書いてる、というのもなんというか不健全だよなあと思うわけで。

 

自分の不満を分析するというのは、非常に有意義なエクササイズだと思います

やりたい事ではなく、やりたくない事を考えた方が良いものが出てくることが多い。というのが僕の実感で、美容室を作る時も差別化のためにコンセプトをひねり出すわけですが、この時も僕はやりたくない事しか考えませんでした

すると自然とやりたい事が見えてくるのです

もし、やりたい事がなくてもやりたくない事をしなくていいのなら「まあ別にいいか」となるので大変に健全ではないでしょうか。

 

不満というのはネガティブに感じられるものですし、不満を並べるとぶっ叩かれる事もありますが、僕はそうは思いません

人に向かって文句垂れる奴は自分でやれや!と言いたくなりますが、個人で分析したり並べるだけならばそれは飛躍への一歩でしょう

アスリートもそんな感じで記録を伸ばしていくものだと思います。

 

もちろん並べて終了ではいけませんが、それを改善の材料にするのはネガティブどころかポジティブです

ネガティブな気分に引っ張られないよう、エネルギーマネジメントが必要な事なので、マインドセットがある程度鍛えられてる事が条件ではありますが、僕は積極的に行っていくべき事だと思います

マインドセットの初歩的な鍛え方は健康な肉体と、成功者のオーディオブックがオススメですので、とりあえずジムで走りながら音声聞きましょう

オーディオブックは次世代起業家セミナーに登録すると無料で貰えるMP3がオススメです。音声が手元になんもないならそれ聞いてください。

僕が美容師をやめたくなったわけ

美容師というと通常、「好きでやってる」イメージが強いようですね

業界苦労話というのはどこでも話されることですが、そのたんび言われることは「でも好きでやってるんだからいいじゃない」です

「好きでやってる」と思ってるからそう言うわけですが、僕はすぐさまに「いや、美容師好きじゃないです」と即答しています。

 

僕が美容師を選んだ理由の一番は「独立のしやすさ」でした。興味もなかったし、どちらかというと接客業はやりたくないとすら思っていました

なので「そもそも好きじゃない」というのがやめたい大きな理由ではありますが、この記事ではひとまずそれはおいておく事にします

でもやっぱり、好きじゃない事は続かないですよ(笑)

求められるものがフィクションすぎ

美容室の商品、提供するサービスで欠かせない要素が「ヘアスタイル」ですね

これを買いに来ない人はいません

しかし、客が求めるヘアスタイルが相当にフィクションすぎるのです。

 

フィクションすぎるというのは2つの意味があります。原因とも言えますね

1:髪質的にどうやっても実現不可能なへスタイル
2:求めるヘアスタイルがそもそもフィクションすぎ

1はまず髪質の問題でできないヘアスタイルを求められます。100人中100人がそうだといってもいいくらい

雑誌に乗ってるようなヘアスタイルなんて99%の人間で不可能です。ゴリゴリにスタイリングして、カメラで撮れば同じになるけど、客はそんなん求めてないわけで。

トップにボリュームがほしいとかクソほど言われますが、あんなもんは髪質と頭蓋骨、顔のバランスの問題なんですよ

出ないように見える人は一生ボリュームなんてでません。

 

2は美容師側の問題です

雑誌やブログ、SNSにアップするへスタイル写真が「作り込みすぎ」なのです

モデル事務所に所属する美人で、理想的な髪質で、ゴリゴリにセットとメイクして、最高の瞬間をカメラで切り取ったものしか載せないんですよ

オマケに最近はアプリで顔まで加工して別人です(苦笑)

 

髪質悪くてどうしようもない場合は基本ネットにアップしません。見栄えないし、下手くそに見えるんで。

そりゃあそんな厳選した写真しかなければ客はそれになりたい、なれると思うでしょう、そしてそれをオーダすると。でも無理なんですよ髪質的に。

 

風呂敷を広げまくって畳まないわけです

僕はそれが嫌だったんで店ではへスタイルの写真は一切載せてないですし、ブログも基本は文字だけ

実例の写真を乗せる時もありますが、後ろ姿のみでセットもしていない状態の写真のみです。

 

それでも「ここならなんとかしてくれると思った」と言って来店されるるんですが、「いや、できないよ。てゆうか無理なもんは無理って書いてるじゃん!!」という心境です

これはもう業界の体質の問題なんですよ。僕は風呂敷広げまくって畳まない仕事なんてしたくないんです

わかりやすく言うとバカらしくなったというか、疲れたのです(苦笑)

結局は髪質がすべて

上の続きみたいなもんですが、僕の中ではわかれている事です

美容師は髪をいじる仕事であり、仕上がりのクオリティが高ければお互いに満足度が高いわけで「美しいヘアスタイルを作る」とは美容師の醍醐味です

僕もここに関しては期待感があり、そのために何年も技術を学んできました。しかし、結論は「美しいヘアスタイルには美しい髪質が必須である」という悲しい事実だったのです

悪い食材を使った料理はどうやっても美味しくならないわけで、こんな単純な事になぜ何年も気づかなかったんだろう。と今は思いますが、まあ恋は盲目とでもいいましょうか

そういえば美容師に興味が完全になくなったのもこの時でしたね。恋は熱しやすく冷めやすいとはよく言ったもので、Romanticが止まりません。

 

まあ僕の美容師に対する思いの問題もありますけど、僕にとっては「つまらなさ」の大きな原因の1つなのです

「結局は髪質が全て(と顔)」

この事実に猛然と立ち向かえるツワモノが、美容師であり続ける資格があるのだと僕は思います。その資格のない人間が美容師を続ける意味が僕にはわからないのです。人生の無駄だとすら思う

人間はその人が輝ける舞台で生きるべきであり、輝けないところで輝こうとしてもそれはただ辛いだけで損失です。そこで撤退するのは逃げではなく、英断でしょう。

コミットしない人の相手をしたくない

僕はなんにも興味がないとか、なんの努力もしない人が嫌いです

しかしこの2つの視点で言えば、誰しもがなにかに興味はあるし、なにかの努力はしていますから嫌いな人間なんてそうはいません

ジャニーズのおっかけとか男側の視点で見ればバカらしいの極地かもしれませんが、僕は好意的に見れます(それで人生が健全な方向に行ってないならダメだと判断するけど)

興味も努力もしているわけですからね。どんなくだらないものでも興味、努力できる分野があるのが普通の人でしょう。

 

この視点の派生的な考えですが、僕は美容師として仕事するなら「髪に興味、努力できる人」だけを相手にしたいのです

興味もない、努力できない人は来ないでほしいのです

僕の店は「予約の敷居が高い」と言われます。「3年くらいブログ読んでて、勇気を出して予約しました」みたいな事もありました

それは「自分に責任が持てない人は来ないでくれ」と言ってるからです。それはコミットできる人だけを相手にしたいからです。

 

それでもコミットできない人を0にすることはできません

統計なんてとってないのでわかりませんが、そこそこの割合で「髪に興味がない、努力できない人」もっと言えば「自分に責任をもたない人」の相手をしなければいけません

美容師という仕事は大衆ビジネスです。髪は伸びるので生活に必要不可欠な仕事ですから、大衆を相手にしなければいけないし、そうなるとどうしても大衆的思考の人が来るのです。

 

大衆ビジネスの宿命として1つあるのが「数をさばく」ということです

単価が低いのでどうしても数になります。数をさばくためには大衆的思考の人を相手にしないといけません

僕はそれが自分には合わないなと思ったわけです。

 

単純な例えをしますが、あなたが塾講師でもジムのトレーナでもなんでもいいですが、客にこう言われたとしましょう

「ブラッド・ピットみたいになりたいけどお菓子はタラフク食べたいし、ハードな筋トレはしたくないです。でもブラッド・ピットにしてください、じゃあ後は任せます」

「東大に行きたいけど勉強したくないです、楽に合格できる方法をおしえてください。私はなんの努力もしませんし、合格しなければあなたのせいです」

とか言われたら「死ねよお前。脳みそ半分溶けて鼻から流れ出てんのか?」って思いません?僕は思う。大衆を相手にするとはこういうことです。

 

ちなみに情報発信ビジネスを僕はやろうとしてるんですが「情報発信は大衆を相手にしなくていいのか?」という問いにはYesです

もちろん、やりようによってはコミットしない人が集まってきますが、情報発信のいい所はビジネスモデルの抽象度が高いんで自分のコントロールがよくきくんですよね

要は自由に作ることができるのです。美容室とかは美容室という枠内でしかビジネス作れませんが、情報発信って割と自由でしょ。

 

情弱ばっかり集まってアホの煮込みスープみたいな、僕からすると地獄のビジネスになってる人もいますが、その逆もできるわけです

何してもクレームが0のビジネスもできるんですよ(実際にそんなビジネス作ってる人います)

これは後で話しますが、これからは抽象度の高いビジネスを作っていくべきだし、できることなら抽象度が高く設定しやすいビジネスを選ぶべきです

美容室とか抽象度低くて、やることが「美容師」なのでかなり具体的です。抽象度は0と言ってよく、自由度がないのです。

利益のアッパーが低い

美容室は利益率が高いビジネスモデルではありません

まず単価の相場が高くないし、サービス提供に時間がかかりますから1日に稼げる利益のアッパーは低いのです

もちろん、アシスタントをふやすとか、労働環境をブラックにするとかで上げることはできますが、それでも元々が低いので「しれている」わけです。

 

僕みたいに1人で営業すると月収でいうと100万前後が関の山ですね

しかも労働時間は8時間前後です。あんまり夢があるモデルではないですよね(苦笑)

個人的には1日あたりの労働時間は長くても5時間が限界だと思うし(次の一手や勉強もできないし、QOL的にもよくありません。仕事して1日が終わる)

労働時間が短くない限りは、1人で年収3000万が狙えないビジネスモデルは「それがやりたい!」という動機がないのであれば選ぶべきではありません

利益のアッパーが低いと、人生の自由度のアッパーも低くなります。

荷物が多い

抽象的な言い方ですが「移動力」というのはこれからの時代のキーワードの1つです

本題ではないのでササっと書きますが、理由としてまず時代の変化が早いです。それについていくためには物理的、精神的にも移動力がいります

次に物理的、精神的に人の移動が盛んになっていますから、ビジネスにも移動力が問われてきます。そうでないと人を受け入れることが難しくなります

そしてリクスです。これはコロナウイルス騒動でもわかるように、移動力がないとリスクに対して弱くなります

リアルからネットへ仕事の舞台を「移動」させたビジネスは生き残りますが、そうでないものはキツくなってる

「ウーバーよくわかんない」って飲食店は今売上がないわけですが、これは移動力がない一例です。

 

言うまでもなく、荷物が多いと移動が難しくなるわけです

美容室は「人、機材、経費、店舗」という荷物があります。これは大変に重たい

国家資格ですから法的な縛りもあり、仕事のやり方の自由度が高いわけでもありません(例えば人の家に行ってカットして金も売らうのはダメです)

物理的な移動を前提にしているビジネスモデルではないのです。

 

自分の物理的、精神的な移動力を高めておくというのは非常に重要な要素です

移動力が高い人とそうでない人で2極化し、生き方が全く変わってくるのは間違いありません

別にどっちの極が良い悪いとかはないですけど、自由度が高いのは移動力が高い極です。人生の自由度を高くしたいなら必然的に答えは決まりますよね。

 

極論ですけど、所有物も少ないほうが良いし、家族もいないほうが良いし、言語も多言語話せたほうが良いし、宗教や文化、人種に偏見がないほうが良いし、1つのビジネスにこだわらないほうが良いのです

自分の軸がないまま移動力をあげてしまうと、規模感のある浮浪者みたいな生き方になってしまいますから「軸」というのはあったほうが良いです(それはそれですごい才能だが)

軸を中心に移動力を上げていく事は、これからの時代の教養の1つでしょう。選民思想的な事を恐れなく言えば、バカは移動力が低くて賢い人は移動力が高くなります。

ビジネスモデルの変更が難しい

これには2つの意味があります

1つは例えば低単価サロンから高単価サロンへの舵切りなどです。難しいというかめんどくさいという方が言い方としては近いですが。

要は「ターゲット、マーケティング、商品などの変更」ですね

美容室というビジネスモデルの枠内の変更であり、美容室としてどう生まれ変わるか?よりよい美容室にどうすればなれるのか?的な事です

これはコンセプトの見直しから入る事が多く、料金、メニュー、接客マニュアル、技術、などなどにも変更が必要になり、まあ大変にめんどくさいわけです。

 

2つめは「新しい形の模索」です

飲食店がウーバーを使いだしたのはこれになりますね。新しいキャッシュポイントの創造です

美容室であれば店内でのサービス提供、シャンプーなどの店販がキャッシュポイントですが、コロナでこの2つだけではちょっと怖くね?となっているのが今です

しかし美容室というビジネスモデルはこれが大変に難しい。セミナーやオンラインサロンで美容師相手にするのがせいぜいで、あまりネタがありません

どうしても店内でのサービス提供を軸にしないと、なんともビジネスとして機能しにくいのです。移動力の高いビジネスモデルではないんで仕方ないんだけど。

 

多くの美容室経営者が次の一手として違うビジネスモデルに移行してしまうのも当たり前と言えます

僕もそうなんですが、どうしても転職という手を取らざるをえない

これは美容室のビジネスモデルのスケール感のなさゆえなのです。残念ですが移動力が問われる時代、美容室はあまり儲かるモデルとは言えません

美容師をやるならば「どれだけ好きか」がより重要になると僕は思います。好きじゃないのにやる仕事じゃないですよ。

 

ちなみにこれはもう顕在化していることですが、生き残る美容室は圧倒的カリスマ店か、楽して稼げる美容室のどちらかです

(これから美容師になるなら超実力派のカリスマ美容師か、マクドナルドみたいな働き方が良いという自分ナシ美容師のどちらかがオススメ)

今ある美容室の多くはどちらでもないのでどんどん淘汰されていき、業界は健全化されていくでしょう。本気で美容師が好きな人か美容室経営をしたい人には朗報ですね。

抽象度が低い

僕が美容師をやめたい理由で強く思うのがこれです

僕は自分で稼ぐ道を選ぶなら「抽象度と移動力の高いビジネスモデル」を選ぶべきだと思っています

この「ビジネスの抽象度」という話は言葉の通り、抽象度の高い話です。

 

詳しく書くと大変に長くなりますからここでは簡単な話に留めますが、抽象度が高いと利益の柱を何本も作ることができます

そして商品やサービスも必ずしも「有形(形のあるもの)」である必要もありません。無形のコンテンツでいいのです

無形のコンテンツの例をあげると、みんな大嫌いな「情報商材」ですね(笑)

後は「体験」などもそうで、オンラインサロンなんかは「情報商材+体験」をサービス化したものです。

 

抽象度が高く無形のコンテンツでいい。となると同じことを繰り返す必要もありません

美容師みたいに延々と来た客にサービス提供するという繰り返しをしなくていいのです。同じことしてて飽きないのは極一部の人間だけですよ

フツーは飽きちゃうし、時代も流れるしでずっと同じ事やるのは難しい

しかし抽象度が高く無形のコンテンツを軸にビジネスを作っていればすぐに違う形に移動することができます

抽象度が高いんだから作る商品も自由だし、無形であれば在庫もないし、製造コストもかかりませんから撤退も楽です。

 

情報発信が流行っているのは偶然でもはなく、こういった背景があるからです

抽象度と移動力が高いビジネスモデルだからです(しかも誰でも始めやすい)

 

基本的に、抽象度と移動力が高いビジネスは頭脳労働メインで「情報」を必ず扱います

なので鍛えるべきは頭と経験は当たり前としてプラス「情報の扱い方」です

日本は資格取得が好きなだけあって、具体的なビジネスが好きですが、もうオワコンな所があります。まあその資格を使って労働がしたいのであればベストな選択だと思うけど。

専門知識って鍛えてもあんまりお金にはならんのです。専門知識という情報をどう扱うか?という方がよほど重要なんですね。

「情報の扱い方」の学び方

最後に「情報の扱い方」はどうやって学べるか?という話をします

「ビジネス知識」って起業の仕方とかお金の稼ぎ方って思ってる人が多いんですが、実は「情報の扱い方」です

なのでビジネス知識を学べば自然と情報の扱い方も学べます。もちろんそこから実践や訓練がいりますが、初心者から抜け出せるのは間違いありません。

 

マスコミの報道やネットニュースで右往左往するのが大衆ですが、それは情報の扱い方を知らないからです

いわゆる情弱と呼ばれるものですが、情弱はどこの世界でもカモられる運命なのです

情報の得方、情報の見方、情報の処理の仕方、情報から結論を出す方法、その結論を行動に移す方法

これらはビジネス知識を学べばわかるようになります。稼いでる人って感度高かったり情報通なんですが、別にあれは特殊な人脈があるとかではありません。

 

単純にビジネス知識を学んで実行して来てるから賢いだけの話です

その上で周りには同じ人種が集まりますから、人脈というブースターで更に加速しているのです。もうチートなわけ

運とか才能とかじゃないんですよ。ただ情報の扱い方を知って経験値を積んでるだけです。100億円のビジネスを作るとかだと才能がいるかもしれませんが、そうじゃなければいりませんよ

ほとんどの人は年収3000万あれは十分に満足ではないでしょうか?それぐらいなら庶民あがりでも稼げます。実際稼いでますからね

稼いでないということは情報の扱い方を知らないか、行動が足りないか、そもそも稼ぐ気がないかのどれかでしょう

というわけで稼ぎたければ「情報の扱い方」を学んでください。

 

では僕が美容師辞めたい理由とオマケで情報の扱い方の学び方でした

こうやって辞めたい理由を並べると「自分に責任があるんじゃないか」とか「間違ってるんじゃないか?」など思うかもしれませんが、そんな事はないです

辞めたい理由に良い悪いとかどーでも良いんですよ。自分なりの理屈なんですからそれでいいんです

ここでヒヨって悩んでフラフラしてる時間がもったいない。

 

親や上司、友達から色々言われるかもしれませんが、辞めたいならさっさと辞めたほうが良いですよ

僕は親しい人になんか言われるとかはないですけど(そもそも自分の行動や考えを言わないし)、一般的に言えば「苦労して美容師になって年収800万の美容室を開業したのにやめるなんてもったいない!リスクしかない!」って話でしょうよ

でも僕からしたら辞めたいのに辞めないほうがリスクです。

 

ここまで読んでもらえばわかると思いますけど、なんだってリスクはあるし、僕からしたら美容師というのはリスクしかないんですよ。そもそもおもんないし、向いてない

僕がそう思うなら、誰がなんと言おうとそれは絶対的に正しいのです

どうせケツふくのは自分なんですから、自分の考えは常に絶対的に正しいし、何をしても構わないと思っています。意見が合わない人とは離れればいい。

 

「自分で稼ぐ道」を選ぶのであればこれくらいでないとダメですよ。色んな人の発信とか見てて思うけど「それお前の言葉なん?」っていうのは見ててツマラナイです

僕は頭おかしい人が好きだし、自分もそうなりたいです

とりあえず美容師として頭がおかしい奴にはなれたので、次は起業家として頭おかしい奴になりたい。

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齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営、情報発信ビジネス、メディア構築など、「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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コメント

  1. 「起業家として頭おかしい奴になりたい」
    私も、まだ駆け出しですが、同じことを
    思っております。
    とても参考になりました。
    ありがとうございます。

齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営・情報発信ビジネス・メディア構築など「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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