この記事では「年収200万円代の美容師が年収1000万になる方法」をまとめています
僕は27歳で個人美容師として独立して1年で年収800万を達成し、今では1000万ほど稼いでいます
稼いでいる今思うのが「年収200万円代ってマジでキツイ」ということです。このレベルでは何もできないし、成長もありません。多くの美容師は自覚がありませんが、ワーキングプアです(苦笑)
美容師が年収200万代を脱却する方法は、独立するのが一番手っ取り早く現実的です。
しかし多くの美容師が独立に失敗します
「独立して1年もたずに借金だけが残ってしまう」
なぜこんなことになるのでしょうか?能力が低い、努力が足りないと言ってしまえば簡単ですが、原因が具体的にわからないとあなたも同じ道をたどる可能性があります。誰だって自分が確実に失敗すると思って独立はしませんよね。
僕は過去に独立している美容師向けのセミナーをやっていましたが、失敗する人には共通点があります
失敗の原因は非常に単純で、この3つが欠けているからです
・ビジネス知識の欠如
・戦略の欠如
・目標設定の甘さ
この記事ではステップごとにわけて、具体的な独立の仕方や注意点をまとめています
一連の記事を読めばビジネス初心者でも「ビジネス知識」「戦略」「目標設定」の欠如をカバーすることができます。
今やもう、美容師も借金せずとも独立できる時代です
僕は美容師であるなら「まずはサクッと年収1000万くらい稼げないとお話にならない。そこがスタート」と思っています
個人美容師であれば年収1000万なら簡単に稼げますし、雇用しないのであればそれくらいが上限です
なのでそれくらい稼げなければ、美容師としての最低限のやりがいもないし、金銭的にも続けるのは難しいと思います。
というわけで、「美容師として起業し、成功するための知識」をまとめてみました
ここにある記事をすべて読んでもらえれば、ただ美容師として成功するだけではなく、起業家として成功することができます
ただの美容師として成功するだけでは、一定のラインで成長は止まってしまいますが、起業家になれば2の手3の手でさらにビジネスで成長することができるようになります
拡大するもよし、満足したところで維持するもよし、コロナのような事があっても平気な、どんな時代で生き残っていける強いビジネスを作ることができます
その手始めとして、まずはサクッと「年収1000万稼ぐ個人美容師」になりましょう。
悩んだらこのままやればOKな美容室開業マニュアル
まずは細かい話はおいて、いきなり概要をつかんじゃいましょう
タイトルの通りこのままやれば最短最速リスク0で美容師として独立することができます
より盤石な状態で独立したいとか、雇用なども考えているのであれば、以降の記事を読むことでさらに知識が強化されるようにまとめています
この記事の詳細な話が以降の記事というわけですね
いうわけでまずはざっくりと概要を理解しちゃってください。
年収1000万円の個人美容室の中身を公開
個人で稼ぐ美容師の中身はどうなっているか?という部分を理解しておきましょう。ゴールがどういうものかを理解していないと、目指しようがありません
ここでは実際にかかってくる経費の話をしています。お金がどれくらいかかるか?を理解していないと無茶な計画を立てて死亡・・・というのがよくあるパターン
最近はフリーランスでの独立もできますから、その場合は経費で死亡という事態にはなりませんが、フリーランスというのはまだまだ都会の働き方です
田舎や地方都市、自分が出したい場所では自分の店を出す必要がありますし、「個人からはじめてゆくゆくは拡大」ということを考えているのであれば店を出す必要も出てきます
フリーランスであっても税金はかかってきますから、そのあたりの数字は知っておきましょう
まずは美容師が大嫌いな数字のお話から。
年収1000万円美容室のメニュー展開、集客、コンセプト
この記事では「メニューの作り方、集客の方法、コンセプトとは?」という話をしています
美容師の売上というか年収って、メニューの価格で決まります
メニューが決まるということはその前にコンセプトがあります。コンセプトがなければどういうメニューにするか?を決めれません
コンセプトが決まったらメニューが決まるわけですから、あとはそれにそって最大効果が出るように集客をすればいいだけなわけですね
こういう「流れ」をわからずに経営する人が多いのが美容室経営ですが、だからしんどい美容師や美容室ばかりなんです
しんどさには必ず理由があります。理由があるんであれば、そのしんどさは回避できるんですよ
というわけで最初の間違いである、メニュー展開、集客、コンセプトについて学びましょう
すべての間違いはここをナメてることからはじまります。
年収1000万美容師のビジネスモデル全体像
みんなと同じことをしている限り、結果は「みんなと同じ」です
ビジネスというのは必ずその業種ごとのウィークポイントというものがあります
美容師の場合は、給料が安い、長時間労働、1客あたりの接客時間が多く必要、薄利多売に不向きなどなどが結果としてでてきます
みんなと同じことをしている限りはそういった負の側面、弱いポイントの割を食う事になってしまうのです
それを「仕方ない」と捉えるか「なんとかする」かはあなた次第ですが、なんとかしたいなら頭を使うしかありません
まず「美容師という仕事とはどういったものか?」から見つめ直す必要があるわけです
この記事ではその考え方のヒント、というか1つの答えを言っちゃってます。向き合い方は人によって変わる部分もありますが、ぜひ参考に。
成功している美容師がやっている「2つの経営スタイル」
みんながやってるしょーもない美容室のやり方をやってはいけない。というのが先程の話ですが、ここでは「じゃあどんな美容室やればいいんだよ」という質問に答えます
どんなビジネスでも物理的な制約を受けますので「儲かる」という観点から逆算すると経営のやり方はある程度パターン化されます
おもしろくない所ではありますが、パクってしまえば簡単に成功できるんですね
こういうのはうまくいってる人を見ればすぐに分かることですが、そこがわからないのがビジネス初心者
美容師でありながら高いビジネス知識をすでに持ってるという人はほとんどいないので、その答えを書いちゃってます
(起業するなら必ずビジネス学びましょうね。今からでも遅くはないです、みんなそんなもんです)
年収1000万美容師になるために必要な「3つの独立準備」
最低限の知識が身についたら独立に向けての具体的アクションへと移行します。努力が必要な領域となりますし、その内容で結果が変わってくるところでもあります
ここに至るまでの過程というのは「ふーん」で終わるレベルの話ですが、ここからは自分の中を変革し、地面を這うイモ虫から空を飛ぶ蝶の如く新たなステージに進む段階です
自分がいるステージが変わるわけですから、大変です(苦笑)
ここでいう3つの準備にはじっくりと時間をかけてください
近いうちに独立したいのであれば半年から1年、まだ若いのであれば(20~27)3年くらいはかける価値があると思います。てゆうかそれくらいかかります
経営者、個人起業家としての自力をつけるステージです。東大に行く気持ちでお望みください、近道はないです
1人立ちできるか、他人に使われるかがここで決まります
向いてねえなと思ったらあなたは人に使われる方が幸せな人間ということなので、独立するのは勧めません。
年収1000万美容師になるためのコンセプトの作り方
さて、コンセプトです。どんなビジネスでも重要なのはいつだってコンセプト
世界的にヒットしたiPhone、長く愛される高級ブランドのLOUISVUITTON、ヒットする漫画。これらすべてヒットの秘密はコンセプトにあります
もちろん、経営が上手いとかそんな話はいくらでもできますけど、根幹にあるのはコンセプトなのです
いつも結果を出す人、モテる人というビジネスを超えた事柄ですら、その秘密はコンセプトにあると言っても言い過ぎではありません
こういう人は人生にコンセプトがあるわけです。だからヒット(結果がでる)するんです。
美容室なんて、もっともコンセプトを反映しやすいビジネスの1つだと思います
逆に言えばコンセプトがなければ選ばれない=売れない美容室になってしまう
いませんでしたか?たいして上手くないのに売上を上げる人
そういう人って意識的か無意識的かはおいておいて、美容師としてのコンセプトが伝わっているのです
美容師として結果を出したいのであれば、コンセプトを明確にして伝えるということをしなければいけません。これには必ず「ビジネス的な素養」が必要です
天然でできることを期待してはいけません。大抵の美容師はできないし、できたとしても効率が超悪くて売上に変換できないという事態になります
「美容師として独立する」とは起業なわけですから、明確に仕掛けていかなければいけません
起業する以上はあなたはマーケターであり、経営者であり、価値提供でき、世の中にさざなみをたてる人物であるべきです。
年収1000万稼ぐための美容室&フリーランス美容師の集客法
美容室経営といえば集客の話ばっかりが話題になりがちですが、ここでやっと集客の話となります
随分と長い道のりでしたけども、ここまでの話があってこその集客の話なんです
どんなに美容師として素晴らしかろうが、コンセプトが素晴らしかろうが、集客ができなければ言うまでもなく、全く結果はでないわけです
集客に変わった方法や裏技なんぞはありません。なので特別変わった話を書いているわけではありませんが、集客できない人には金言の連続だと思います
集客できない人って単純に「知識がない」のですよ。だったら知識をつけてしまえば問題は素直なものになりますよね
知って実行するだけですから、ぜひ知ることからはじめてみてださい。
年収1000万美容師になった後の税金の話
経営者の3大怖いものの1つが税金です。特に起業の初年度なんて申告をした経験がゼロなわけですから、その怖さも計り知れないものがあります
僕も恐怖におののいていたものですが、一度やってみるとなんともあっさりしたものだった記憶があります
しっかり準備しておけば別段怖いものではありません。腹は立つけど。
というわけでこの記事では税金の話を書いていますので「税金ってどうやって払うの?」という起業初心者の方はぜひ一読を。割とみなさんムダなことをしている印象です。
独立して年収1000万美容師にサクっとなる手順
この記事は総まとめとしてのケースステディ的な内容となっています
もし僕が現在どこかの美容室で雇われているとしたら、どうやって独立を進めていくか?というリアルな話をしています
このままトレースしてもらえるくらいのリアリティです
これからアクションを起こしていいきたい人はぜひ参考にしてみてください。ぶっちゃけこのままやればいいと思います。
年収1000万美容師になってもおもしろくなかった話
僕が美容師をやめたくなった理由について語っています
年収1000万って世間が思ってるより「たいしたことないし、良くもない」んですよ
美容師がすげえ好きで、個人でずっとやっていきたいのであれば年収1000万はビジネス的にはゴールとなりますが、個人でそれ以上稼ぐのは、ビジネスモデルの構造上あまり現実的ではありませんからね
僕は美容師は手段でしかなかったので、目標を達成すると「あ、これ間違ってたわ」ということに気づいてしまいました
そのへんの話はプロフィールにも書いてますので、読んでない人は覗いてみてください
この記事は反面教師として、あなたが僕と同じような人種でないかの確認ができます。個人的には必読の記事ですね。
無料で学べる超高利益率サロン経営セミナー
最後に僕からのプレゼントです
全部で約3時間ほどの「超高利益率サロン経営セミナー」という無料の講座をご紹介します
内容は美容室の経営セミナーで客単価15000円、リピート率95%、スタッフがやめない美容室の作り方についてです
【セミナーの全体像】超高利益率サロン経営セミナー
【第0章】なぜ高価格サロンを目指すと、利益が18倍になるのか?
【第1章】失客率2分の1で売上2倍戦略
【第2章】客数を変えずに客単価+5千円戦略
【第3章】広告費ほぼ0で2ヶ月先まで予約いっぱい戦略
【第4章】労働時間2分の1で、収入2倍になる戦略
このまま丸パクリで店を作れば成功できるという驚異の内容となっていて、このセミナーだけで、センスの良い人であればすんなりと成功するだろうなというレベル。
全くビジネスがわからない人でも理解できるようになっていますので、独立希望であれば見ない理由はありません。これまでの記事の内容を理解してから視聴すれば、より理解や戦略が深まるはずです
文章と動画はやはり得るものも違いますので相乗効果で一気に知識レベルを上げてしまいましょう。ここまでやれば成功しないわけがない状態になれます
無料ですし、メルアド登録とかもいりませんのでとにかく見てくださいね。ここまで言って見ないんなら知らない(笑)
僕が実際に美容室を開業した時の思い出
オマケとして少し気恥ずかしいところではありますが「実際に僕が起業した時の赤裸々な気持ち」をまとめました
開業の知識はここまでの記事で学んでもらえれば十分すぎますが、1個人の個人的な思いなどを垣間見たいのであればぜひ読んでみてください
僕は現在「美容師を卒業して情報発信で起業しなおそう」と動いているんですが、そこにいたるまでの心情、理由なども書いています。
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