ブロガーのための「ファンがふえるプロフィール」の書き方

メディア作成

こんにちは、齋藤です(プロフィールはこちら)

今日はブログが完成したらすぐにやってほしい事について書きます

それは「プロフィールを詳しく書くこと」です

後回しにしたり、簡単に書いて終わりにしちゃう人が多いのですが、プロフィールは詳細に書くべきです

時系列でその人が何をしてきたか?何を思っていたか?これからどうしたいのか?など、要は何者でどうなりたいのか?がわかるくらいは書きましょう

例えばバイクのブログであれば読んだ人が、

「へえーそこまでバイクに思い入れが・・・」
「なるほど・・・それでバイクに乗ることにしたんだな」
「この人はバイクでこんなに人生良くなったんだな・・・」

となるくらいのイメージです。

 

プロフィールを詳細に書くとブログコンセプトの見直しができたり、洗練されたり、どんな記事を書いていくかが明確になります

詳しいプロフィールのほうが、読んだ人がファンになりやすくなりますし一石二鳥です

そしてブログというのは情報提供が目的ではなく、「この人、おもしろいな」って思ってもらうのが本来の目的です

情報提供で終わると消費されるだけで終わりますからね

ブログで情報発信するのであれば「ブランドブログ」を作らないとなんの意味もないんです

ブランドブログになるために必須のものが「プロフィール」なわけですよ。決してただの自己紹介じゃねえんだぞっってことなんです。

プロフィールを書く真の目的

そもそもとして、まずプロフィールの目的はなんなのか?からいきましょう

プロフィールの目的は2つです

・興味を持ってもらう
・行動の提案

この2つのために書くものです。興味を持ってもらわないと、そもそもの関係性ができませんよね

当然、記事も読んでもらえなくなります。

 

プロフィールを「信用してもらうため」とか「自己開示のために書く」という意見を見ますが、僕はそうではなく「この人と関わりたい」という気持ちを持ってもらうことが重要だと思います

信用してもらうために書くと、胡散臭くなったり実績押しになりがちだし、自己開示のために書くと、経歴の羅列になりがち。こうなると一気におもしろさや独自性がなくなります

「興味、共感、関係性を持ってもらう」という意識で書いたほうが、おもしろいものになります

意識の差で文章って結構変わるものですよ。

 

2つめの行動の提案というのはこれは色々言えるんですが、1つ例を出すなら「あなたと関係性を持つメリット」ですね

メリットは関係性の維持のために必要です。ドライな話ですが、一緒にいてなんのメリットもない人とは同じ空間にいられないですよね

「私を関わるとこんなことがありますよ」ということをプロフィールで醸し出しましょう。

 

いいプロフィールというのは必ず、コンセプトと行動の提案がセットになっています

「このブログのコンセプトは○○です。私はこれで人生良くなりました。だからこのブログを読んであなたも○○してみませんか?」

直接こう書くわけではありませんが、ニュアンスとしてこのような隠れたメッセージが含まれてると、いいプロフィールになります。

 

例えば美容院とかの店舗ビジネスであればこんな感じ

「当店のコンセプトは○○です。長年美容師をやってきましたがこれが一番綺麗になれます。だから当店であなたも○○しませんか?」

こんなニュアンスのことをプロフィールに含ませておきましょう。

 

このように隠れたメッセージのことをヒドゥンメッセージと言います

文章を書くときには結構使えるテクニックなので覚えておくといいですよ

直接言うとうさんくなくなったり警戒されたりしますが、ヒドゥンメッセージにしておけば読者が本能的に感じたり想像したりします

となるとそれは自分で考えたメッセージとなり納得感がでます(本当は自分で考えたのではなく隠れてるだけなのですが、それに気づきません)

丁寧に書くと消える「人っぽさ」

プロフィールに抜けがちな要素でこれは抜けちゃいけないでしょ!ってものは、当然ですが「人」です

何を当たり前のことを・・・と思うかもしれませんが、驚くほど抜け落ちてます

「人」より「経歴」がメインになってることが多いんですね

もちろん経歴を書くことは悪いことではありません、問題は書き方です。

 

「人」の要素を残しつつ「経歴の羅列」にならない書き方は「感情的に、丁寧さはなくして素性をさらけ出して書く」のがオススメ

日本人のクセなのでしょうかね?文章書きなれてない人って、どうしても丁寧に書こうとするんですよ

そうすると自然と感情的でなくなりその結果、素性が隠れることになります

文章も一気におもしろくなくなります。

よくよく考えると、感情と素性を出すのが日本人は下手くそですね。なんか出してはいけないものみたいな扱いすら感じます

そんなもんクソくらえですよ(苦笑)常識通りにやると必ず失敗します。

 

感情的に書くと自然と丁寧さがなくなり、素性もさらけ出すことになります

結果的に「人」っぽさがでてくる

具体的なノウハウではなく抽象的なノウハウですが、これもぜひ覚えておいてください。

 

てゆうか具体的なノウハウってあんま使えないんですよね(苦笑)

みんな具体的なノウハウ求めますけど、教える側が教えやすいから具体的なノウハウが世の中に転がってるだけです

具体的なノウハウっていうのは上級者がスパイスで使うものであって、初心者は抽象的なノウハウを使うべきだと僕は思います

普遍的、抽象的なノウハウを学んでいったほうが、成功は早いですよ。

神っぽさより人っぽさ

次にやってしまいがちな事が「凄い人に見せようとする」ことです

いきすぎると「神」レベルまで頑張ってしまうケースもありますが、それはうさんくささ120%増しですからやめておきましょう(苦笑)

別にすごい人に見せる必要なんてないんですよ。凄い人なんてそんないないし、仮にそうなのであればそもそもフツーにしてれば伝わります

人間というものは自分がやったことがないことであれば「凄い」と思うものなので、普通にありのまま書けば良いのです

凄い人、神っぽさというのは結果についてくるものなので、そういったものがありもしないのに無理する必要もありません。

 

それよりも重要なのは「人っぽさ」です

読みやすさ、臨場感、おもしろさ、これらを意識するべきです

神性なんて実績がでたら勝手についてきます。

 

そもそも神なんて目指すもんではありません

情報発信は一種の教育ビジネスなので、あくまで先輩+仲間であるべきなのです。神になると教祖+教団化してしまいます

生徒は自分で学習し、自分の道を切り開きますが、教徒はそんなことしません。可能性を広げるのが教育、依存させるのが洗脳です

神様になってはだめなんですよ。

話すように書くとおもしろくなる

最後にプロフィールを文章にする時のコツについて。これはプロフィールに限らず、文章を書くときに使えるテクニックです

文章を書く時ってなんか構えちゃいませんか?

きれいに書かないと、理路整然と書かないと、まとまりよく書かないと、などなど・・・文章として洗練されてなければいけない!と思ってしまいがちではないでしょうか?

 

こう思って書くと、文章がめちゃくちゃ固くなりがち。結果、感情もない文章になって面白みにかけるものになります

これでも文章に書きなれていれば「読みやすい、でもつまんない」まではいけるのですが、書きなれていない場合は「読みにくいしつまらない」になります。最悪(笑)

これなら「読みやすいしおろしろい」か「読みにくいけどおもしろい」のほうがよいわけです

「読みやすしおもしろい」が一番ですが、最初は「読みにくいけどおもしろい」を目指しましょう。

 

ちなみに「読みにくい」っていうのは改行、話の流れ、一文の長さ、文字装飾などが問題なので、それらをキチンとすればすぐに読みやすい文章になります

要はきれいな文章を書ける必要なんてなくて、おもしろい文章さえ書けるようになればいいのです。

 

で、前置きが長くなりましたが「プロフィールを書く時のコツ」です

それは「話すように書く」こと

話す時ってそんな文章考えたりしませんよね?思いついたことを言ってる感じです。文章を書くときもおなじような感じでやると感情の入った文章になります

イメージで言うとLINEですかね?

LINEする時って文章を書こう!って気持ちで書かないじゃないですか。話すように書きますよね

あれは基本短文ですが、長文を書く時も同じように書くといいです。

 

割と考えてる時って、いい発想湧いてこないものです

考えながら書くとあんまりおもしろい文章になりません。話すようにダーと書いて、ある程度書いて見直してみると「あ、こここうしたほうがおもしろいじゃん」とかあります

話す感じで書くと文章がきれいにまとまりにくいですが、それはあとで見返して直せばいいだけです。

 

話すようにダーと書いて、ある程度書いたら見直して修正

こんな感じで書くと文章も書きやすくなると思います

ブログを作ったらプロフィールを書きながら、コンセプトの見直しと洗練、どんな事が書けそうか?を見直してみてください

プロフィールのキャラがその後の記事を左右する部分もあるので、最初に書いてしまうとその後もやりやすいですよ。このブログもまず先にプロフィールを書きましたしね

ブログの基本的な作り方はこちらの記事で網羅していますのでぜひ参考に。

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齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営、情報発信ビジネス、メディア構築など、「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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齋藤慶太

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27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営・情報発信ビジネス・メディア構築など「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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