次世代の思考&哲学

なにかにチャレンジする人への処方箋【変態的なコンセプトを生み出すやべぇ方法】

こんにちは、齋藤(@flickerei_xyz)です

美容師引退を目指しながら「いつでも何かを始められる状態になろうぜ」をコンセプトに、生き方や起業についての情報発信をしています。プロフィールはこちら。

 

前回、自分がなにをしたいのか?どうするべきなのか?がわからない。という悩みについてアンサーをしました

この記事は仕事をやめたいとか、現状に不満があるとか、何かにチャレンジしたい、などの悩みに答えたもので、結論は読んでほしいけどネタバレすると「実力をつけろ。そのためには起業するのが良い」ということを書きました

で、自分が何をしたいのかわからない。のビジネスバージョンとでも言いましょうか、派生としてよくある悩みがあります

ビジネス学んで起業しようぜ!と言った手前、この悩みについても答えておきましょう。

 

前回の記事では「自分が何をしていいかわからない」という悩みについてでしたが、今日の記事はその次の段階の話になります

何かをするのは決まった、次はそれをどうやれば良いのか?という話です。

 

「何をするかは決まった、それをどんなふうにやるか?」というのは、前回の自分が何をしたいのかわからない。と非常によく似ています

というか問題が少し具体的になっただけであって、ほぼ同じ

何をしたいのかわからないという問題をクリアしたのあればサラッと答えを出せそうなものですが、しかし人とは同じことで悩むものです

今日はこれについて考えてみましょう

なにかの専門職で独立を考えている人、ブログなどで情報発信を考えている人は今回の話は超重要ですよ。

どんなふうにしたらいいですか?

例がある方がわかりやすいので美容室を例に上げます(僕は美容室経営者なので)

開業する人の相談でこんなことをよく言われます

「どんな美容室にしたらいいですかね?」

 

厳しい事を言うと「まだ自分の中で開業がイメージにないがゆくゆくはしたいと思ってる、美容学校卒業したての20歳の若者が数年後に開業したい」

などであればこの質問は可愛らしいものであり、応援もしたくなるものですが、開業準備に入ってるのにこんなことをいってくる人がいます(苦笑)

これは内装などの見た目や料金のことではなくコンセプト的な意味で「どんなウリがある美容室なのか?オーナーである人物が目指すものはなんなのか?」という部分のことです。

 

数カ月後に開業を控えているのにコンセプトが決まっていないなんて正気の沙汰ではないですが、これはよくあることなのです

コンセプトが決まっていないということは、どういう動線で売上を作っていくのかとか、メニューの根拠とか、スタッフはどう働くのか、などなど店を形作るものが何もないという事。

 

ビジネスとはコンセプトを元に肉付け、そのコンセプトをいかに目に見える形にするのか?というもので、

コンセプトがないということはなんとなくその場所で、なんとなく営業し、なんとなくのサービスを提供するということになります

そんなもん潰れて当然ではないでしょうか?

潰れない場合はそのサービスが飽和していない時だけですよ。

 

これは他のビジネスでも同じで、最近流行りの「ブログで稼ぐ」というのでも同じになります

ブログを作る段階で「どんなブログにしたらいいですかね?」というのがよくありますが、そうではない、そうではないのですよ(苦笑)

 

ブログというのは情報を載せるものですから、なんらかの情報をネットに公開したいということになります

その公開したい情報が決まっていないのに、ブログを作っても仕方ありません

公開したい情報とは要はコンセプトです。ブログを使ってどんなことを言いたいのか?ですね

これがないから多くのブログはなんとなく開設し、なんとなく記事を書き、とりあえずアフィリリンクやアドセンスを貼り、その結果たいして稼げない。ということになるわけです

ケーススタディ「どんな美容室にすればいいですか?」

今回の話は例がある方がわかりやすいので、最初に書いた「どんな美容室にすればいいですか?」という美容室の例で説明しましょう

ブログやるとか他の職種でも同じなのでそのへんは変換してくださいね

わからんなら問い合わせからメールくれればいいです

問題を課題化する

まず、前回の記事でも話したように問題や悩みは課題化しなければいけません

今回も少しづつ分解して課題化してみましょう。前回に続き、課題化のデモンストレーションをします

「どんな美容室にすればいいのか?」と言うが、実はこの言葉の中には2つの意味が潜んでいます

・理念、理想
・美容室をどう形にするか?

の2つです。

 

理念、理想とは例えば「自分が理想と思う美容室とは?や自分がどんなふうに美容業と関わりたいのか?とか関わる人にどうなってもらいたいのか?」などの抽象的なものになります

どう形にするのか?とは、一言でいえば経営ですね

立地からはじまり、内装、規模、集客経路、メニュー、スタッフ教育などはもちろん、月の売上や経費、利益はいくらを狙うのか?ということです

言い変えればマインドセット(理念)とビジネスプラン(どう形にするか)と言えますね

マインドセットとビジネスプラン

野球少年に「どんな選手になりたい?」と聞いた時に、イチローと答えたとしましょう

イチローになりたいがマインドセットで、イチローみたいな選手になるにはどんな練習をすれば良いのか?を考えることがビジネススプランになります

多くの人はイチローになりたい!で終わります。だからなれないのです

具体的なプランがなければなれるわけがありません。

 

かといってイチローになりたいわけではないけど、イチローみたいな選手になれる練習を考え、実行するのもダメです

これはやる理由がないので続かないし、そもそもイチローになりたくなければなれそうな練習方法も思いつきません。思いつく理由がないですからね。

 

イチローになりたくないし練習方法も考えないのであれば、それはもう趣味でしょう

なにも結果は出ないし上手くもなりません(まあ趣味だから構わないのですが)

 

どんな分野でも上手い人というのはマインドセットかビジネスプランのどちらかがあるもので、両方あれば一流になれます

ちなみに僕はビジネスプランしかなかったので、美容室経営はじめたものの1年でやめたくなったわけです(笑)

コンセプトのないビジネスはクソである

実は今回考えるのはマインドセットのことです

なぜならビジネスプランはマインドセットが決まればある程度方向性が決まるからです

理念を形にするわけだからそりゃーそうですよね、お好きにどうぞです

ビジネスプランは市場調査も含むし、理屈と数字と取れる選択肢を選んでいくというビジネス丸出しのことをします

 

このへんの話はビジネス学べば解決しますので悩む必要もありません。ビジネス的な部分で悩むのって時間の無駄です

問題点を見つけ、取れる選択をとるだけの話ですからね

これを知らず、売上が伸びない!とかで悩む経営者多いですが、悩んで伸びるもんではありません

問題点を見つけ改善すれば、伸びないわけがないのです。

 

問題はマインドセットです

こーいうのは内から湧き出てくるものなので、テクニックや知識でどうとなるものではありません(考えの助けにはなりますが)

才能という言葉がありますが、才能が必要なのはこの部分だと僕は思います

ビジネスは「マインドセットが湧き出てくるか来ないか」が最も重要です。

 

なんらかの感情が湧き出てこないのに、その分野で起業なんてするもんじゃありません

湧き出てこない場合は別に情熱もないし、言うほど好きでもないはずなのです

特に専門職でどうしたいのか?がでなければ、まだその時点では独立しないほうがいいでしょう

湧き出てくるまで考えるか待つべきです。

 

理念、理想(マインドセット)とは原動力であり、コンセプトになるもの

それがないのに人が集まってくるビジネスは作れません。やってて自分もつまらないですよ

ブログなどの情報発信も同じで、言いたいことがないのにブログはじめてもしょーもない雑記ブログになって終わりです。当然稼ぐことなんてできません。

 

マインドセットもないビジネスプランもない

これで独立開業なんかするから、多くの美容室は1年以内につぶれるのです

逆に言うと理念があり、その理念を形にするだけのビジネス力があるなら失敗しません

あとは規模の問題で稼ぎの幅が変わってくるだけなのです

理念、理想はどうやって生み出すのか?

どんな美容室にすればいいですか?という悩みの原因は「そのビジネスに対してマインドセットがない」というのがここまでの結論になります

そしてマインドセットがなければコンセプトが作れないのでビジネスが組み立てようがないし、そもそも多くの人はビジネス学んでないので、もっとグダグダになりまっせという話

しかし逆を言えばマインドセットとビジネス力があれば、どんな美容室にすればいですか?という悩みなんて瞬殺どころか顔も見せないわけです。

 

前回の記事同様、問題が具体的な課題になってきているのがおわかりでしょうか?

ここからはどんな美容室にすればいいのか?の源泉になる理念、理想はどうやって生まれるのかを考えていきたいと思います

ちなみに忘れてるかもしれませんが、他のビジネスでも同じですよ。例が美容室なだけです

長くなりそうなのでここで一旦区切りをつけて、次回の記事では「理念はどうやって生み出すのか?」という話をしていきます

仕事をやめたい、現状に不満がある、なにかにチャレンジしたい人への処方箋前のページ

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コメント

    • takafumi
    • 2019年 5月 13日

    こんばんは。
    ビジネスで理念・信念・コンセプトがなければ必ず失敗すると思いました。
    信念の作り方・・・次回の記事がとくに楽しみです。いつも刺激的な記事ありがとうございます。

      • ヒダリー
      • 2019年 5月 13日

      コンセプトっていうか、結局自分がやりたいことでないとしんどくなるし、たいして力入れませんからね

  1. こんにちは。
    理念がないのにブログをはじめても、書くネタにつきたり、結果が出ないのも当然ですね。
    次回の記事、楽しみにしています。

      • ヒダリー
      • 2019年 5月 15日

      ブログで稼ぐのは手段なのに目的になってる人が多いですね

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