こんにちは、齋藤です(プロフィールはこちら)
僕は美容室開業後、1年でキャパマックスの動員&売上を達成した結果、あしたのジョーと化し、美容師という職業に興味がなくなり、キングダムハーツでいうところのノーバディとなって、心の空洞を埋めるかのように色々なことに手を出しました
転売→美容師向けのセミナー→サイトアフィリ→FXという変遷をたどっています
その中でもこの記事では「転売」をちょっと語ってみたいなと思います。
僕は転売は1ヶ月もやらなかったんで、やったとも言えないレベルです(笑)
なので外野から僕がなんだかんだ言ったってなんの説得力もないわけですが、ビジネスという視点で見た時、転売はなかなかに語れることが多かったりもします
世間では副業ブームであり、やれブログで稼ごうとか言われていますが、転売はあまりその土俵にでてきません
メルカリで転売しようぜ!とかいうフレーズはちょろっとでてきますが、Twitterなんかだと声がでかいのは「ブロガーになろうぜ」というもので、特にアドセンスでマネタイズしようという声が大きいものです。
個人的に言わせてもらえば、アフィリやアドセンスを軸としたブログでの収益化は結構難しいし、将来性もウンコです
ブログオワコン、アフィリオワコンとよく聞きますが、みなさんが目にする「ブログで稼ごうぜ!」というのはモロにオワコン側のものです
昔は肉体労働的なブログやサイトでも稼げましたけど、今はそれではかなり厳しい
ブログで稼いでる人っていうのはブロガー、アフィリエイターという風体ではなく「情報発信」をやっているのです
要は「コンテンツビジネス」であり、オリジナルの著作物を売っているに等しいのです。
人気のブロガーは得てして「その人独自のフィルター」を商品としている側面があります。独自のフィルターとはその人のモノの見方や世界観とここでは理解してください
実際にモノとして商品化している必要はなく、その人のフィルターに憧れをもたれれば、それはもう「商品を売っている」といって良い状態です
文章を見る=みなさんは買っているのです
ブログで言うとアクセスがある=売れている。こーゆー図式が成り立ちます。アドセンス、アフィリはアクセスがあれば収益化できちゃいますのでね。
あとはオンラインサロンやセミナー、詐欺的な目で見られがちな(笑)情報商材なんかを実際に作ってしまえば、名実ともにオリジナルの著作物を販売している状態になるのです
ブログで稼ぐっていうのは、ここまで到達しないといけません
コンテンツビジネス化されていないブログというのはオワコンなのです
こーいう事情を知りつつ「ブログで稼ごう!」という声はあまり聞かないな。というのが僕の心情です。
ブログで挫折するというのは言ってしまえば当たり前の話なのです。ただの一般人にコンテンツビジネスなんてできません
一般人ではなく「ユニークな人」でなければいけないのですから。
このユニーク性はこれまでの生き様が源泉となります。残念ですが、ふつーに生きてきただけでユニークにはなれません
そんな人がブログをやるとなると、なんかよくわかんない雑記ブログとか、ちょっと好きなだけの分野について書くとか、相当に薄っぺらいことになるわけです
そんなレベルではコンテンツにはならないわけですよ、どう考えたって。だからブログで稼げずに挫折するわけです。
ここで転売にもどりますが、タダの一般人が稼ぐのはどうすればいいか?
・ユニークな人になる
・即効性が高く、再現性が高いことをする
この2点どちらかしかありません
ユニークになれる人はブログやSNSで情報発信すれば稼げます。しかしほとんどの人は前述したとおりにまあ無理ですし、なろうとすると時間もかかる
と、なると再現性が高いことをする他にありません、それが転売ですね。
転売というのは、まだ何もない人が稼ぐにはうってつけだと思います
規模拡大もやろうと思えばできるし、ビジネス的思考を身につければ商社的なビジネスに発展させれる可能性もあります
というわけで前置きが長くなっちゃいましたが、転売についてちょっと話してみたいなと。
僕は美容室経営したことがなければ間違いなく転売から始めています。起業・副業問わず、個人で稼ぐことを視野に入れてる人は、まず転売を考えてみてはどうでしょうか?
転売というビジネスを知ったキッカケ
まずは僕の転売との出会いを語っておきましょう。美容師に興味がなくなって次の一手を探してる時にたまたま知ったのが転売です
転売というのは「どこかで商品を仕入れてどこかで売る」というビジネスモデル
「どこでどう仕入れて、どこでどう売るか?」というのがキモとなる部分で、当時僕が知った転売はブックオフで本を仕入れてAmazonで売るというものでした。
僕がはじめて買った情報商材でもあるのですが「せどり風神」という転売のやり方マニュアル、バーコード読み取り機などがついたサービスが9800円くらいで販売されていました
「これが情報商材か・・・試しに一度くらい買ってみるか」と出来心的に購入してみましたが、実はこれが次世代起業家セミナーの加藤翔太さんを知るキッカケだったりします
なにを隠そう加藤さんはせどり風神の製作者なのです。加藤さんも実は転売からビジネスを始めた人の1人です。
ちなみにせどり風神を買って3回くらい、実際にブックオフに行って仕入れをしてみましたが、すぐに辞めてしまいました(笑)
理由としては、
・別に転売をしたかったわけではなく、情報商材に興味があっただけだった
・車がないと仕入れが非効率的すぎる
・ライバルが多く、月5日しか休みのない僕では小遣い稼ぎしかできない
・ブックオフ転売は発展性がないし、肉体労働なのは変わらない(美容室やるのと変わらない)
という感じです
「ブックオフ転売で稼いで、他の分野の転売をやってビジネスを大きくしていく」ということをするのもアリですが、僕の場合は美容室経営から転売に移行するメリットもなかったというのもあります。
しかし冒頭でも言ったとおり、特殊技能やユニーク性もないゼロから始める人が転売で稼ぐのは大いにアリというかもっとも現実的です
その理由を次から話していきます。
転売がタダの一般人に向いている理由
転売は起業に向いています。特殊技能、知識、経験、ユニークさなどがないタダの一般人が個人で稼ぐには、これしか残されていないんじゃないか?とすら思います
てかマジで転売しかないと思います。その理由は冒頭でも話してるんですが、もう少し細かく話していきましょう。
転売はせどり、物販など色んな呼び方がありますが、呼び方違えどどれもやることは同じです
転売というとあんまりいいイメージないですが、別に悪いことではありません。一部で転売ヤーの買い占めなどが問題にはなっていますが、あーいうのはごく一部の話です
「どこかで仕入れたものをどこかで売るビジネスモデル」という、どこでもやられているモデルです。古着屋とかも転売ですね
タダの一般人が個人で稼ぐなら転売が最後のフロンティアだと僕は思うわけですが、その理由は単純明快です
単純明快なんですが、順を追って説明したいと思います。
個人で稼ぐ方法
まず一般人が起業・副業などで、個人で稼ぐ方法から考えてみましょう。世間で行われていることを見れば答えはすぐわかります
・アフィリエイト、アドセンス
・コンテンツビジネス(ネット起業家、インフルエンサーなど)
・転売
が、メインストリームではないでしょうか。
もうちょっと細かくいうと、こうもいいかえることができます
・ネットで他人の商品、広告費で稼ぐ
・ネットで自分の商品を売る
・ネットで転売
大別するとこの3つが一般人でも可能性のある領域です。実際、よく話題にもなっているものですね
ブログだ、SNSだ、YouTubeだ、メルマガだ、中国輸入だ・・・非常によく見聞きします。
一般人が稼げない理由
アフィリエイト、アドセンスはもう定番ですね。ブログ、SNS、YouTubeなどで稼ぐと言えばアフィリかアドセンスがメインで語られます。副業の代名詞ではないでしょうか?
しかし今はアフィリオワコン、さらにはブログオワコンとまで言われることがありますし、冒頭で書いたように、ただただ商品や広告を貼るだけで稼げる時代は2013年あたりをピークにしているという現実があります。
僕もやったことがありますが、サイトアフィリエイトなんてもう息をしていないわけですよ。ガチ勢の人しか生き残っていない印象です
当時ですら、10万稼ぐのにかなり苦労したものです
全く興味のない商品のブログをひたすらに量産する手法が流行りましたが、あーいう個人の主張のないアフィリで稼ぐのはもはや至難の技でしょう
大手企業もアフィリエイトに参入してますし、参入障壁も高いし、行動量にリターンが合わなくなっています
テクニックと行動量をガソリンとした、個人で稼ぐアフィリエイトはオワコンなのは間違いありません。
そこで言われだしたのが、情報発信+アフィリエイト(アドセンス)という方向性です
しかしタダの一般人が発信できる情報なんてそうはないわけです。だから結局できあがるのは雑記ブログか、中身ペラペラの専門サイトというオチになります
この方向性で上手くいった人が、ブロガーや初代インフルエンサー的な立場になっていますね。
彼らの真似をして多くの人が参入していますが、稼げるようになった人、さらに言えば起業と言えるレベルまで稼げるようになった人はどれくらいいるでしょうか?
結局のところ、ほとんどの人が稼げないというオチです。しかも最近はGoogleのアップデートでブログオワコンとまで言われだす始末
ここを皮切りに次の流れが目に見える形で現れたわけです
Twitterを筆頭としたSNS文化です。
インフルエンサーという言葉が生まれたのはこの段階からでしょうか。僕はTwitterに興味がなかったのでリアルで見届けてはいませんが、おそらくはこの時期だと思います
ブログをメインとした情報発信+アフィリエイトから、SNSをメインとした形に変化していきます
ここからモロになっていきますが、もはやアフィリエイト、アドセンスというのが空気化します
アフィリやアドセンスで収益化はするんですが、読者的には「その人の情報を取りにいっている」という感覚が強くなります。オンラインサロンや有料ノートでの収益化も合わさり、アフィリ一辺倒というのが古い感覚となりました
2019年の今というのは、誰の目にも明らかにこんな状況なわけです。
長々とアフィリの歴史をざっと話しましたが、ここから重大なことが読み取れるのがおわかりでしょうか?
冒頭で書いたとおりアフィリエイトは「ただ紹介するだけでいい時代」から「コンテンツビジネスをベースにしないと収益化できない時代」へと移行したということです
タダの一般人にコンテンツビジネスはできないというのはもう話しましたね。興味のないやつのコンテンツなんか別に見たくないし、見たとしても確実におもんないわけですから。
アフィリエイト、アドセンスで稼ぐというのは相当にハードルが高いのです
すでに土台があれば収益化できるという意味ではかなり楽になったのですが、再現性は限りなく0に近くなったのがアフィリエイトの事実です。発信者ありきなのです
昔はコピペで稼げましたからね(苦笑)
なのでアフィリエイト、アドセンスで稼ぐというのはまあ無理と言っていいでしょう。なんの実績もない人がコンテンツを作るのは至難の業です
事実、インフルエンサーのほとんどは芸人的な人が多い。あれっていうのは再現性という意味では最悪です(笑)
彼らはインフルエンサーになろうぜ!情報発信しようぜ!と言いますが、そしてそれは間違っていませんが「ユニーク性」すなわち土台ありきなのです
その土台が、オンラインサロンやセミナーで出来上がると思ってる人も多いですが勘違いです。土台というのは実績がなければ作れません
実績を作る方法はビジネスをやるしかないです。
稼ぐ方法は3つあるわけですが、ここまでの話で2つ潰れたわけです
・ネットで他人の商品、広告費で稼ぐ→アフィリはオワコン
・ネットで自分の商品を売る→パンピーにコンテンツビジネスはできない
というわけなので、消去法的に転売しかありません。なので僕は一般人が稼ぐなら転売が最後のフロンティアだと考えてるわけです
転売がなぜパンピーのフロンティアか?
転売は即金性が高く、再現性も高いと言われています。僕はやったことないに等しいですが、それでもそう思える要素がいくつもあります
まず転売のノウハウさえ知っていればある程度、稼げてしまいます
コンテンツビジネスのように人間力+ビジネス力みたいなフリーザさん並の地力はいりません。
もちろんビジネス力は収益を大きくしたい場合はいりますし、商売勘もいりますが、副業レベルであれば転売の知識だけで稼げるでしょう。やってればその辺は磨かれてくる部分もありますし。
転売ノウハウやツールもかなり出揃っており、変な人から学ばなければまず稼げます。(どれくらい稼げるかは本気度によりますが)
次に僕は加藤将太さんが運営する、起業が学べるオンラインスクールに入っているんですが、そこでは実績を報告することができ、全会員に共有されます
オンラインスクールにはすでに稼いでる人だけでなく、起業家志望の人のほうが多くいますが、0から始めて結果を出すのは転売プレイヤーがほとんどです
(オンラインスクール自体が2017年から本格始動というのもありますが。コンテンツビジネスは結果を出すのに2~5年くらいはかかります)
これは加藤さんが起業の方向性としてコンテンツビジネスと転売の2つのルートがあり、0からの人には転売をすすめているということが理由です
加藤さんいわく「情報発信はなにか言いたいこと、実績がないとダメ」ということですが、僕も全く同じ意見なのはすでに話したとおりですね。
まとめると、
・ノウハウ、ツールが出揃っている
・コンテンツビジネスより必要な能力が少なく、水準も低い
・ビジネスのプロである加藤さんがオススメしている
こうですね。
「個人で稼ぐ」という言葉に振り回されるパンピー達
さてさて、いかがでしたでしょうか。転売、物販ビジネスを周辺のあれこれした話を交えながら解説してみました
稼ごうとしてバタバタしてる人って多いけど、もうちょっと分析してみたほうがいいと思うんですよ
インフルエンサーとか、たまたま目にした人に影響されてとりあえず実践して挫折っていうパターンがあまりにも多いのではないかと。
あと最初から「やりたいこと」にこだわり過ぎな人も多すぎ。そんなもんはちょっとやそっとで出てこないですよ。でてきたとしても嘘っぱちです。
僕がいいたいのは「まず稼げ!」ということです。やりがいとか、綺麗汚いとかどうでもいいからまずは稼いでみろと。
稼がないと見えない景色ってあるんですが、年収1000万くらいはこえないとなーんにも見えてこないと思います
ある程度稼ぐとそれなりに知識や経験もついてくるし、なにより学ぶお金が捻出できます。
学ばないと、なにがしたいのかとか、どういうふうに稼いでいけばいいのかとか、個人で稼ぐ土俵に上がれません。
この記事では転売を分析しましたが、これくらいできないと参入するジャンル選びも選べないわけですよ
論理的に詰めていけば今の自分がやれることって見えてくるわけです
そしてそれにはビジネス力が必須です。結局のところ、いかに学んでいるか?という部分に集約されます。
個人で稼ぐという視点でこの記事は書きましたけど、これからの時代ってサラリーマンでも個人で稼ぐ能力って必要になってきます
独立したり、起業する必要はないけど個人で稼ぐ能力がないと仕事がもらえなくなります
個人で稼ぐ力は算数レベルの教養になってくるのは間違いありません。じゃないと副業ブームとか来ないでしょう。
いつの時代も生きていくために必要な教養というのはあります
戦国時代の武士なら戦ができないと生きていけなかったし、農民は農作業ができないとダメなわけであり、ちょっと前はそれが学歴だったわけです
学歴が教養の時代は平成で終わり、令和からはビジネス力とITスキル。それも僅かな期間でゆくゆくは個人で稼ぐ力が教養になると僕は確信してます。
というわけでそんな世の中で心地よく生きていく術をみなさんに提供していきたいな。と思う所存です
僕も旧来的な生き方から新時代へ適応途中ですが、そのぶん生の部分をお届けできるかと思います。
転売を学びたいのなら次世代起業家セミナーから始めよう!
最後に追伸です。もし、この記事を読んで転売を学びたい!という方に朗報があります
このブログで紹介している加藤将太さんの「次世代起業家セミナー」を入り口として転売を学び、9ヶ月で月収100万達成者もでた物販コンサルを受けることができます。(ちなみに情報発信のコンサルもあります)
次世代起業家セミナーに登録し、セミナーを見る→起業センス測定をする→web試験で40点以上とる→加藤さんのオンラインスクールを1ヶ月無料体験(ここまで完全無料)→有料会員になる→一定のところまでカリキュラムをすすめる→サポート講師の転売コンサルが受けれる
流れとしてはこのようになっており道のりはちょっと長く、ガチで学習する必要もありますが、やる気と覚悟さえあればあなたも転売で起業することができます。
「個人で稼げるようになりたい!でもアフィリもアドセンスもダメだった、もしくは無理そう・・・」っていう方は、最後のフロンティアである転売がオススメです
てゆうかこれしかありません。一度稼いでしまえばこっちのものなので、細かいことは稼いでから考えましょう
稼いでから自分を深堀りして、他の事業をやってもいいし、転売を極めてもいいわけです
僕はすでに美容室経営で稼いでいる&ビジネスを学んでいるので転売コンサルは受けていませんが、なにもない0からだとしたら間違いなく受けていたと思います。
どのみち転売コンサルはすぐに受けれるわけではありませんので、入り口に立つという意味でも次世代起業家セミナーに登録してみてください
細かい案内とかはその都度連絡きますので、ひとまずはセミナーを見て学んでおきましょう。
サポート講師の方は転売ビジネスで起業した「成田さん」という方です(成田さんのブログは→こちら。本業に集中しておられるので、ブログの更新は止まっちゃってますが)
成田さんも加藤さんのところで学び、起業した人の1人です。現在はオンラインスクールのサポート講師として加藤さんとタッグを組んでいます
僕も一度、成田さんとは美容関係の商品を扱いということでアドバイスを求められ、お会いしたこともあったりします。
ではお知らせでしたが、転売にご興味あればぜひご検討ください。転売に興味なくてもビジネスはもう教養なので次世代起業家セミナーには登録しておいてくださいね
ここまで読んで登録しないならもう知らない(笑)
こんにちは
ランキングから来ました。
確かに何か新しいものをやるためにはいろいろと勉強しないといけませんね。
転売もアフィリエイトもまずは副業としてやって
色々と試行錯誤しながらやっていかないと難しいですね。
僕は副業としてやるのは反対ですね。全力コミットしないと。
こんばんは。
ランキングから来ました。
私は、最終的には転売に絞ろうと思っております。
とても勉強になりました。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
こんにちは。
ランキングから来ました。
たしかに転売は誰でもできるイメージですね。
ただ、取り合いなので、コツコツと続ける根性が必要そうです。
私は自分だけのスキルを磨いて、独自路線を進みたいと考えています。