周りのアホさに耐えれないなら「起業」するしかありません。

個人で稼ぐ

こんにちは、齋藤です(プロフィールはこちら)

仕事をする上で、周りの人間や環境がアホであったりしょうもないとしか思えず、そこにいるのが我慢できないのであれば起業するしかありません

基本的に「雇われで働く」のであれば、耐性がないと不可能です

僕は見事にこの耐性がないと小学生の時点で自覚があったので、早々に起業を決意しました。

 

嫌な人間と一緒にいる、無駄な時間を過ごさなければいけない、周りの意見や環境に同調しなければいけない、自分のペースなどはない、合理的な方法があってもその場のやり方でやる、出る杭は打たれる、能力で評価されない、他人に八つ当たりする、平等より不平等、見合わない対価、教育ではなく管理

などなど一言でいうと「自分を殺し、何も得ることがなく、対価に見合わない報酬しかもらえないクソ以下の環境」です

人間というのは訓練しないと性悪説よりになるのが僕の持論ですが、訓練というのはしんどいし簡単にできるものではないので、人が集まるとほぼ上記のような環境になります

程度の差はあるでしょうけども、まあ基本そんなもんです。

 

残念ながら今の世の中は生きるためにお金を稼がなければなりません

学校などの集団であれば「参加しない」という選択ができますが、お金を稼ぐためにどこかの集団に属す必要があるのが現代社会です

しかし集団に属すると上記のような環境で耐えなければなりません。それが嫌なら「起業して個人で稼ぐ」しかないのです

今日はそんな「周りがアホで耐えれない」という、社会不適合者の人の背中を押せるような内容を書きたいなと思います

いや、ホントまじでそういう人は個人で起業するしかありませんから(苦笑)

 

まあ、比較的マシな集団で安月給で慎ましく暮らすという選択肢もありますが、それで幸せになれるか?というとかなり疑問です

年収1000万くらい稼ぐとわかりますが、お金ないとマジで幸せになれないし、人生の楽しみってのが見えてきますよ

抽象的な言い方になりますが、幸福になりたければ最低でも年収3000万くらいは稼がないとお話になりません

そうなると雇われではもう無理な金額ですし、集団に属するだけで基本的には幸福でなくなりますから(フツーに嫌ですよね。周りがアホしかいない環境なんて)個人で起業するというのはもうマストかなと。

 

集団にいてもストレスがなく、お金も別に稼ぎたくない、やりたいこともない

そんな人は雇われに適正がありますので、そのまま自分の人生を邁進していただければ。それも一種の才能ですからね

逆にそういう人が昨今の個人起業ブームにのっちゃうと、これまたツライのでやめましょう。無理にお金稼ごうとしてもしんどいですから。

アホしかいなかった美容師時代

僕は開業する前の雇われ美容師時代、周りの人間がアホとしか思えませんでした

もちろん、僕に至らない部分は多々あるし自分が有能というわけではありませんので思い上がりではあるのですが、周りがアホだというのが間違いだとは思えなかったのです

実際、今でも「アホだったなあ・・・あの人ら」って思います(笑)

なにがアホかというと、性格が悪いとか嫌いとかそういう話ではないんですよ

単純に「学んでいない」のです。ほとんどの人が驚くほどに学びません(なのでちょっとやれば割と簡単に中堅~上位クラスになれます)

美容師としての知識、売上を上げる方法であったり、社内にいるスタッフが気持ちよく働けるような気遣いとか、そういった努力を誰もしていないわけですよ

特にリーダーがこうだとこっちも萎えます。お前程度の言うこと聞かなあかんのかいと。

ミーティングもクソみたいな内容だし、技術レベルは低いし、気分で仕事するわでまじかコイツらなわけです。そのくせ年上なだけで偉そうだし。

俺が全部やったほうが絶対この店伸びるわーって思ってましたね。実際にその時のうっぷんを晴らすかの如く、自分の店でそれをすると速攻で年収4倍になりました。

 

僕は美容師に興味はなかったけど、やるならちゃんとしたほうが自分にとってもいいし、ストレスなく働きたいので必要だと思うことは学ぶわけですよ

でも周りは勉強なんかしてないし、自分のレベルは上がるしで学べば学ぶほどに周りがアホに見えてきます。これは大変に辛い経験でした

見ててイライラするし、巻き込まれるんですよね。まさに「自分を殺し、何も得ることがなく、対価に見合わない報酬しかもらえないクソ以下の環境」になります。

 

今でも忘れもしませんが「雑誌を切り抜いて、店内のオリジナルヘアカタログを作る」というのがあったんですが、いるかそれ?と。

「本屋にヘアカタログあるやん。それ買っておいたらええやん」って話なんですよ

雑誌切り抜いてヘアカタログ作る意味なんやねんと。いや、説明できてそれで売上が上がる理屈があるならいいんですよ?でもその時は誰も説明できなかったのです

作ると言い出したのはオーナーでしたが僕の「カタログなんか本屋に売ってますやん。それおいたら時間無駄なりませんやん」という意見に「オススメのヘアスタイルを提案できなければいけない!」という日本語が通じていない返答しか帰ってきませんでした

結局、なにかやってれば経営している気分になってるわけです。

 

こういう人に限って「ウチは色々やっているのに売上が上がらない」とかマジな顔して言うんですよね

戦略立てて行動しないとなんの意味もありません。思いつきで色々やってもただイタイだけです。そもそもニーズのないことやっても売上伸びません、時間の無駄

ちなみにカタログはみんなで作成するハメになりました(カタログを作るためのミーティングに3時間、実際の作成に3時間。そもそもこんなもんみんなでやる意味あるんか?)

僕はカタログなんて使うのはうんこ美容師がやることだと思ってるので、一度も手にとることはありませんでした。なにこれ

合わせるのがキツくなってくる

こういうのが続くと合わせる、付き合うのがキツくなってきます。自分のレベルが上がるごとにキツさ度合いもアップです

もっとここはこうしたほうがいいのに、とか色々出てきますが意見したところで変わることはないし、給料が増えることもありません

そもそもそこまでその会社に貢献する理由もモチベもこちらにはありません。

今ってコロナで在宅ワークが進んでますけど、あれってもっと前からできましたよね

通勤とか完全に無駄だし、無駄な仕事もかなり多いと思うんですよね。人員だっていらない人いっぱいいるでしょうし。

周りがアホに感じるなら起業するのが一番良い

周りにアホが居るとこのように非合理、理不尽、無駄、成長や未来を感じれないなどの状況に少なからずなりますから、これが耐えれないのであれば起業を目指すべきだと思います

起業してる人って割とこういうのが動機だったりもします

起業の動機は「やりたいことがあった、稼ぎたい」などが目立つかもしれませんが、「周りについていけない」というのは起業家が集まる飲みの席などにいくとあるあるです

「朝起きるのが嫌だから」とかフツーですからね(笑)

起業家とは社会不適合者が多いとよく言われますが、そういった部分は確かにあるものです。

 

個人でもネットを使えば十分に飯が食えるレベルで稼ぐことは可能です。もちろん、努力は必要ですが。

年収でいうと1000万~3000万くらいであれば十分現実的。というか僕が知っている人はみんなそれくらいは稼いでいますし、上位層であれば5000万~1億くらいは稼いでます(それ以上は雇用したり、タッグを組んだりしていますね)

逆に言えば、個人であればそれくらい稼げないと生き残るのは難しいということでもあります。

 

職業的には僕のような専門職で起業してる人や、ブログやメルマガ、YouTubeなどを使った情報発信、コンサル、物販などが多いですね

ちなみに起業のパターンというのは製造、流通、金融などをのぞくと高度専門職、サービス業、コーチ業、小売、IT系の5つになります

個人が起業できる領域はこの5つなので覚えておくと良いですよ。

副業と起業は変わらない。なのでどうせやるなら起業がオススメ

まあ起業なんぞしなくてもテキトーにフリーターでもやって、それにプラスして副業をやればサラリーマンよりも稼げますから、これからの時代ますます「個人で稼ぐ意識」が高まるでしょう

周囲とのストレスを我慢して働くとかもう終わってると思うんですよね

自分の時間や身を削るなら大きく稼げるのは大前提で、稼げないなら自分の時間を優先する環境にいくのが当たり前の感覚になります

そうやって無理に働くのではなく、自分を優先するべきなのです。自分を優先しないからみんなイライラしてるわけですよ。

 

そういう不毛な環境からはさっさと逃げるが吉なのです

僕としては起業がおすすめですね(僕は美容師は嫌いだが、起業して1人で働くことは本当に楽だと痛感してます)

副業とやること変わりませんし、どうせやるなら起業レベルで取り組むべきかと。大きく稼げるジャンルで本気でやれば起業できますからね

副業レベルは狭いジャンルでやるか、ライトにやれば副業クラスで稼げます

まあ無理に起業してもストレスなんで、そういう人は副業でチョロっと稼げばいいと思います。本業以外の収入あるだけで選択肢広がりますからね

アホがいて我慢できなければサクッとやめて次の職場探せばいいだけです。まあでも、どこにいってもアホはいるので起業したほうがいいと思いますけど(笑)

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齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営、情報発信ビジネス、メディア構築など、「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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齋藤慶太

齋藤慶太

27歳で美容室で起業し、年収200万から1000万へ。しかし美容師がおもんない&自分の思っていた人生ではないと感じ、情報発信で起業し直すことに。美容室経営・情報発信ビジネス・メディア構築など「個人で稼ぐ」ためのスキルやマインドセットを発信しています。

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