こんにちは、齋藤です(プロフィールはこちら)
先日の記事で、現在のアメリカンドリームである情報発信とはどういうものか?について書きました
今回の記事ではそんなステキな情報発信は誰でもできるのか?これについて考えてみたいなと思います。
今って「個人で稼ぐブーム」であり、インフルエンサー的なる人も脱社畜、自由、ブログで稼ぎましょう、発信しましょう、誰でもチャンスあります、という声を上げていますよね
「情報発信やネットであれば誰でも稼げるチャンスがある、だからぜひやってみましょう!私が教えます」
みたいなものを毎日のように目にしますが、実際に稼げるようになる人はごく僅かであり、そのインフルエンサー的な人も一発屋で終わっちゃったり、ちょっと稼いだだけで発信している人も多くいるのが現状です
この流れはコロナで更に加速するのは間違いなく、すでにしょーもない稼ぐ系の塾や起業系のセミナーでお金を無駄にする人もふえています
(そういう話を実際に聞くし、相談メールの内容も以前とはちょっと変わってます)
ぶっちゃけてしまうと「情報発信ビジネスは誰でもできるのか?」というと僕はそんなことはないと答えます
こんなもん当たり前の話でなんですが、美容室経営は誰でもできるのか?という問いと同じなんですよ
誰にでもチャンスはあるが「稼げるのは誰でも」ではないんですよ。
成功できるのは成功できる条件が揃ってる人だけです
売れる美容師になれるのは売れる美容師にふさわしい人だけだし、金メダルをとるのは金メダルにふさわしい人だけ、情報発信で成功するのは情報発信で成功するにふさわしい人なのです
言われなくてもわかることなのに、ツマンナイ発信をする人というのはあとをたちません。「情報発信は誰にでもできます!脱社畜」という甘い言葉に惑わされて。
こういうのは結局は「情報弱者狩り」なんですよ。お金という果汁が出るまで絞られてるだけの情弱汁100%情弱絞りです。
情弱絞りをやってる人というのは炎上商法であったり、なんか変なことやってる人になるしかありません
これはもうネット芸人であり、ビジネスではないんですよ
どうせやるなら地に足ついたビジネスやるほうが安定するし、疲れないし、賢くなるし、何者かになれるんです
あなたはそんなん目指してるんですか?目指してるならそういう情弱絞りやってる人の情報を受け取っておけばよいでしょう。
僕は経験ないんですが、ネットビジネスや情報発信で起業すると言うとアホを見る目で見られたり、騙されてるんじゃないか?と心配されることもあります
これは情報発信のイメージがネット芸人だからなんです
でも、情報発信で成功してるガチの人に合うとマジビビりますよ。人間のレベルが違いますし、ビジネスのレベルも全く違う
どうせやるならそっち側になりたいと僕は思うんですよね。
ツイッターみてるとバカみたいな情報発信で稼ぎます軍勢が多くて、なんか見ていてイラッとします
お前情弱絞りされてんぞ、もうちょいちゃんとせえや。と(苦笑)
まあ完全なる余計なお世話なんですが、これを読んだ人の情報発信のイメージや取り組みがちょっとでも変わればいいなあと思いつつ、書いてみようと思ったわけです
というわけで「情報発信で成功する人とは?」みたいな話をします。
情報発信で成功する人の特徴
情報発信は誰でもできるのか?という問いに一番のカウンターパンチとなるのは、情報発信で成功している人の特徴を並べることでしょう
というわけで僕が知る限りの特徴を書いてみたいと思います。
ちなみに僕が知る、成功している人の売上は億単位でさらに、
・人を雇っていないか雇っていても2,3人
・この業界で10年近く生き残っている
・企業コンサルやリアルビジネスも展開
・情報発信すれば稼げるんです的な狭い世界から飛び出ちゃってる
という感じの、情報発信をきっかけにガチの起業家になっている人たちです
アンチ現代社会的なポエムや自己啓発を撒き散らしたり、変な生活をして注目を集める人気ビジネスをやってるのではなく、地に足のついたビジネスをやってます
自分のビジネスを長くやるのであればこうならないとキツイんですよ。ヒカキンになるなら別だけど、あんなのまさに芸人だし2人もいらんのです。
情報発信で成功している人はこんな特徴をもっています
・ビジネスをしたいという欲がある
・何者かになろうとしている
・マニアックである
・知識のビルではなく要塞になっている
・独自の世界観を持つ
・世界に貢献したい
・リーダー、ブランドである
これらがない人が発信してもうまくはいかないし、やっててシンドいからやらんほうがいいと思います
アドセンスとかやって、月数千円しか稼いでないビギナーなんてまさにどれも持ち合わせていないのではないでしょうか。こういったものが必要だという発想すらないでしょう
残念ながら、そのままただ行動するだけでは現状はなにも変わらんのです。
ビジネスをしたいという欲がある
情報発信もビジネスですから単純に「ビジネスをしたい」という欲が必要です
動機は何でもいいですが資本主義に積極的に参加して、自分のビジネスを作りたい!という熱い気持ちです
よくある勘違いですが「お金がほしい」とか「自由になりたい」などの動機はダメなんです
もちろん動機の1つにはなるんですが、これだけだと自由度が高く抽象的なビジネスである情報発信で成功するのは大変に難しいでしょう。
なぜなら「お金がほしいだけ」だと楽をしたくなるからです
ビジネスっていうのは他者や世界に貢献するからお金が稼げるんですが、金がほしいという動機ではそこまでいきません
情報発信というのはビジネスの中でもかなり「おせっかい」なものです。自己啓発的な要素を多く含むので、熱意がないとパワー、影響力のあるビジネスができないんですよ
お金がほしいだけであれば、熱意がなくてもお金がもらえることをしたほうがよくて、努力なんてやってられないのが人間です。
そういう人がどうしても稼ぎたいのであれば、可能性があるのは転売でしょう
投資をやる人も多いですが、資金が少ないと勝てませんし、そもそもかなりの知識を必要とするのである程度勉学ができる人向けです。性格もややサイコパスよりでないとメンタルがもちません
投資でFireというキーワードが流行ってるようですが、投資で稼いでる人はだいたい成績優秀、理系に強いですから注意しましょう。文系の一般人が真似すると死にます(苦笑)
何者かになろうとしている
情報発信で成功する人は常に「何者かであろう」としていますし、実際に何者かになれています
これは難しい話ではなく、単純に個性がない人の話を聞きたいですか?ということです
サービスや便利な商品を売るビジネスではない情報発信は「この人の情報がほしい」と思われないと話になりません。
ネットビジネスに興味がある、情報発信で稼ぎたい人であれば特定の人を参考にしたり、情報を受け取ったりしているはずです
なぜその人を選んだのか?というと、その人が自分にとって「何者か」であったからではないでしょうか
情報発信で成功したいのであれば誰かにとっての何者かにならないといけないのです。
基盤になるのは実績、活動内容、ユニークさ、人柄などでしょうか
実績がないと誰も話を聞いてくれないし、実績がない=実力がないので何も語れません。活動内容や人柄に興味深さがないと興味も持ってもらえません
よく目にするのが「ただの社畜サラリーマンが自由になりたくてアドセンスがんばります」みたいなものですが、こんなもんどうやっても成功するわけないんですよ
実績はないし、アドセンスなんか他人からしたらどうでもいいし、人柄も表現できてないのでユニークさも0です
こういう例は「何者かになろう」という気持ちがないのです。だから社畜サラリーマンなわけですよ
こういう人が成功したいのであれば、まず生き方を変えなければいけません。今のままの延長線上に成功はないのです
「何者かになる」という話はこの記事でもしていますので参考までに。
ぶっちゃけてしまうとこういった人でさらに人柄にユニークさがなかったり、地頭の良さがない場合は情報発信はそもそも向いていないと思います
一般人Aの領域を抜けれないからです。まあそんな人間を大量に生産するのが日本の教育ですが。
一般人Aがサラリーマンで幸せに暮らせる時代がバブル期だったのですが、今はそうではないのでどうすんだってなってるのが平成と令和なわけですね
もしあなたが一般人Aの領域を抜けれなそう、しかしお金は稼ぎたいのであれば転売をしましょう。ビジネス知識と転売のノウハウを身に着けて努力すれば稼ぐことは可能です
その時点で実績が1つできるわけですから、一般人Aの領域からは抜けることができますしね。
転売に関してはこちらの記事に書いてるので読んでみてください
マニアックである
情報発信で成功するうんぬん関係なく、なんらかの事柄で結果を出したいならマニアックさは必須となります
情報発信で成功する人も当然ながらマニアックな気質ですし、すでになんらかの専門分野をもっていることも多いです
専門分野をもっているということは程度の差はあれど実績も大抵はあり、その専門分野と実績を情報発信で使うのは王道パターンですね
僕が知ってる情報発信で成功している人たちは2007年辺りからこの業界に参入してるんですが「アフィリエイトで成功し、そのやり方を教える」というスタートをきっています
このブログで紹介している次世代起業家セミナーの加藤さんはせどりで起業しツールとせどりのマニュアルを販売、その後ビジネスを教える情報発信をしたという経緯です。
こう言うとすでになんらかのマニアック性や、実績がないといけないというように聞こえますが、必ずしもそうではありません
発展途上なマニアック性でもokなのです(てゆうか、なにもないならここからはじめるしかないわけで)
例えばここ2年ほどで0から成功したキメラゴン君がよい例です
彼はタダの中学生だったわけですが、今では大きく成功していますよね。中学生ながらもビジネスに興味を持ち、彼なりに実践と勉強をしてマニアックだったから彼は成功したと言えます。
知識のビルではなく要塞になっている
「マニアックになれ」というと専門家になればいいと勘違いする人が多いですが、それではいけません
専門家でいいのは専門領域から出ないでいい人だけです。研究者とか一部の天才な超実力者ですね
ビジネスやってて専門家で終わるとたいした結果は出せません。なぜなら上には上がいくらでもいますからいずれ大手や、上手に食われます
そもそも超実力者になれるかというと、一般人上がりではなれないわけですよ。ある種博打といえます。
これを証明するかのように技術力のある職人系美容室とか潰れまくってます
1人でやってるところはそうでもないですが、年収1000万前後しか稼ぐことはできませんし、病気や災害、最近のコロナのようなことがあるとポシャる可能性もあります。この構図は他業種でも似たようなものでしょう
専門家止まりではビジネスの世界では負け組になるんです。
特に抽象的な情報を扱う情報発信というビジネスではこれは顕著です
同じようなこと他の人も言ってますし、同じような結果(もしくはそれ以上)を実績として出しますからね
ビジネスというのは人気がある人が稼げるわけですが、人気には色々な要素があります
その1つとして重要なのが「ユニークさ」です
ユニークさは専門家であるうちは得ることはできません。ユニークさがないから技術や知識量で勝負するしかなくなるわけですね。
このユニークさを手に入れるには1つの知識を深堀りするだけではダメです
1つの知識を深堀りするというのは言うなれば「知識のビル」を建てるということですが、ビルが一本ではその領域から出ることはできないのです
こう言うと次は「ビルを何本も建てればいいのか?」となりますが、ビルがあちこちに建っているだけではそれぞれが独立してしまっているので何も起こりません
そうではなく、ビルを何本も建て、なおかつそれらが連結されている事が重要なのです。
こうなってくるとビルではなく、要塞となります
ユニークな人とはビルが何本も建っており、それらがつながっているのです
だから人と違う発想があるし、キャラが立っているわけですね。これは一発屋で終わらない人と終わる人の違いでもあります
ビジネスを進化成長させれる人はドンドンと新しいビルを建て、自分を要塞化してステージを上げていきます。だから一発屋で終わらないのです
ビジネスでの要塞化の1つの例をこの記事で書いてますので参考までに。
独自の世界観を持つ
マニアックであり、要塞化していくとユニークになっていきますが「それは独自の世界観を持つ」からです
なにかの分野で結果を出す人は、必ずこの独自の世界観をもっています
料理屋でも美容室でもそうでして、独自の世界観をもっているから他との違いがあるわけです
これはビジネス的に言い変えるなら「ブランド」や「コンセプト」です。これがないと話にならないものですね。
どんなビジネスでも売れているものは必ず「ブランド」や「コンセプト」があります
逆に言えば売れていないものはこれがなく、他者のコピーや二番煎じなのです。それはスケベ心で楽をしたいという気持ちなわけですが、そんなことでは売れるはずもありません
しかも完全にコピーしていればまだしも、行動が足りず劣化コピーになっていることがほとんどですから、よりヒドイのです(苦笑)
独自の世界観を持つまでやり抜くことが重要なのです。
情報発信はその名の通り、情報を発信するわけですから独自の視点というのがより必要になります
これがなければ発信なんてできませんからね。
世界に貢献したい
「世界に貢献したい」と言うとちょっと大げさかもしれませんが、情報発信で成功している人は「他人に影響を与えたい」という思いが必ずあります
美容師などはぶっちゃけダラダラ美容師やってもある程度のお金は得ることができますし、雇用される選択肢もあります。なので世界に貢献したい!という、たいそれた感情は必要ありません(もちろん、あると大きく成功しますが)
ビジネスとして歴史があり、具体的なサービス内容が決まっていますからその中に飛び込んでしまえば、経済に参加できるからです。
しかし情報発信はそうではありません
ビジネスとしては抽象的で「情報を発信して稼ぐ」という形式だけがあり、実際にどういう形で稼ぐかは人それぞれです。なんだったら情報発信なんてビジネスとして認知していない人もいます(年寄りとか)
キングコング西野さんとホリエモンが同じ「情報発信というビジネス」をしていると言ってもいまいちピンとこない人も多いのではないでしょうか?
情報発信は美容室や飲食店のようにすでに決まった形のあるビジネスよりも、あなたの「主体性」が問われるわけです
どういう内容を発信して、どういうふうなビジネス構造を作るのか?はあなたが決めないといけない
そんな大仕事、「世界に貢献したい!」「他人に影響力を与えたい!」という思いがなければ不可能ですよ。
それに加えて美容師はいないと困りますが、情報発信というビジネスはなくても困りません
昔はネット自体がマニアのものであり、パソコンに触ったことがないという人のほうが大多数だったわけですし、もっと遡ればネット自体がありませんでしたよね
だから情報発信する人なんていなくても世界は回るのです。
情報発信で大きく成功している人は「世界に貢献したい!」「他人に影響力を与えたい!」という「おせっかいさ」を必ず持っています
SNSなどを見ると「ブログで脱社畜したい」「Fireしたいです」みたいなのを大量に見ますが、そういう人にはこの視点はありません
だから発信になんの魅力もないし、内容もショボいのです。「僕はお金を稼ぎたいです。だからこのカバンを買ってください」と言ってるのと変わりません
そんなカバン欲しいですか?売れると思いますか?ヴィトンがそんなことを思ってカバンを売ってると思いますか?そんなわけないんですよ。
ヴィトンの理念を僕は知りませんが、「美しいカバンを作りたい!」「世の女性をかっこよくしたい!」「世界をヴィトンのカバンを持つ人でいっぱいにしたい!」などの思いがなければあのようなブランド、商品は作れないはずです
別にヴィトンのようになる必要はありませんが、「世界に貢献したい!」「他人に影響力を与えたい!」という思いがないと情報発信で成功することはできないでしょう
事実、僕が知っている範囲ではこの「おせっかいさ」がない人はいません。みなさん相当なおせっかいで、身も蓋もない説教をするうざいオジサン達です(笑)
リーダー、ブランドである
最後に情報発信で成功する人は「リーダー、ブランドである」ということです
・ビジネスをしたいという欲がある
・何者かになろうとしている
・マニアックである
・知識のビルではなく要塞になっている
・独自の世界観を持つ
・世界に貢献したい
ここまでの要素がある人というのは必然的にリーダーやブランドになる魅力がありますし、情報発信で成功するならばそうなる必要があります
なんらかの分野で狼煙を上げ、「あなた」を確立し、共感する人を集め、独自の経済圏を作る。これがビジネスというものであり、情報でそれを行うことが情報発信ビジネスなわけですね。
情報発信ビジネスだけの話ではなく、売れてる美容師や売れてる飲食店なども必ずこれらの要素を満たします。ビジネス、起業をするならばこれは当然なことなんです
情報発信で稼ぎたい系の人はどうも「情報発信で(ネットで)」稼ぎたいようですが、起業する意識やビジネスをする意識が希薄に感じます
時代や運で一時的に稼げることはあっても(一時期のアフィリエイトのように)長期的に稼ぐことは無理ですし、ビジネスを進化や変化させて次の段階へ押し上げることはできません。
「情報発信やりましょう」「個人で稼げる時代です「誰にでもチャンスがあります」という声をインフルエンサーが無責任にバラまいていますが、僕はそうなのか?という思いです
情報発信は確かに資金が必要なく失敗のリスクが極端に低いですが、だからといって「誰でも可能性がある」と僕は思いません
リーダーに相応しい人が、正しく行動しないと成功することはないと思います。
結局のところビジネスというのはムサ苦しく、大変で、サイコパス性が問われるものだと思います
近年の「稼ぐ」や「起業」の雰囲気はあまりにカジュアル過ぎると感じます
要素が揃っているのであれば誰にでもチャンスはあるでしょう。しかし要素が揃っていないのであればチャンスはありません
特に主体性の問われる情報発信ではノーチャンスでしょう。
・ビジネスをしたいという欲がある
・何者かになろうとしている
・マニアックである
・知識のビルではなく要塞になっている
・独自の世界観を持つ
・世界に貢献したい
・リーダー、ブランドである
これらの要素を満たさずに情報発信で成功するのは無理だと思います。稼ぎたいのであれば他の道を探すほうが間違いなくいい。
サッと思いつくものであれば、
・給料のいい会社に就職する
・転売
・士業
・リアルビジネスの個人事業
などが考えられますが、下積みのない人が取り組めるのは転売だけですね
給料のいい会社は基本的に能力、学歴が問われますし、試験を突破しなければいけませんし、士業は資格が必要で、リアルビジネスの個人事業は資格であったり、その分野の専門知識が必要です
なのでツイッターでよくある「なんにもない社畜リーマンが一発逆転する」現実的な方法は転売くらいになります
しかし転売ではなく、情報発信をやる人が多いですが、要素を満たさない限り時間のムダです
そもそもそのやってることに魅力はありませんし、魅力のないビジネスであればこの世にないほうがいいのです。まずい飲食店はこの世から消えたほうがいいのと同じように。
もしあなたが情報発信をしたいのであれば、まずは要素を満たす努力をしましょう
もちろん発信しながらで構いませんし、むしろほとんどの人がそうなると思います。要素を満たす努力をしつつチャンスを作る、うかがうわけですね
ではでは「情報発信は誰にでもできるのか?」という問いの個人的な考察でした。参考までに。
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